あやです。
初めましての方は
こちら
こちら私ってこんな人＊自己紹介＊
＊自己紹介＊正月で色々思い出したので実家シリーズ
(とはいえこれで終わる予定笑)
前回
今回はデリカシーのない親族の言葉から身を守る方法です。
私の実家は全然とやかく言わないのですが
年末年始で実家に帰省すると
自動的に祖父の家に毎日通うハメになっていました。
この祖父というのが
頑固・すぐ怒る・怒鳴る・すぐ否定する・人の悪口ばかりいう・他人をコントロールしたがる・自分が偉い・自分の考えが絶対・過去のことをずっと恨む・しかもこちらの言い分は全く聞かない・なんならだいぶ脚色されている・それをずっと言い続ける
というような人で
今で言う「毒親」だったんだと思います。
そんなタイプの祖父なので
すぐに自分の価値観でものを言います。
一昨年の正月も
「まだ結婚しないのか。」
「もう30でしょ。」
「だめだよそんなんじゃ。」
と言われました。
今までは「そんなこと言われたくないわ！」
って心の中で思いつつ反撃されるのも怖いから何も言えなかったけど
あることに気付いてから
それを軽くいなせるようになりました
それは
「あなたの世界ではそれが正しいみたいだけど」
を頭にくっつけること。(頭の中でね)
「(あなたの世界ではそれが正しいみたいだけど)私はまだ結婚しないよ。」
「それが何か？」
っていうスタンスでいること。
「あなたの世界はとにかく『結婚』が美徳なのね。」
「でも私の世界では結婚してもしなくても幸せ、な世界でみんな生きてるんだよ。」
「そしてその上で私は自分がしたくなったらするよ。」
「あなたの世界での“結婚”(早くした方が良いとか、結婚してないと人としてダメだというイメージがくっついている結婚)という意味ではしないよ。」
と。(もちろん頭の中で)
昔は
この祖父のものさしで測られている感じに怒りを覚えてたけど
その祖父の物差し自体祖父だけの世界のもので
今は祖父とは全く違う世界にいる感覚なので
冷静な自分で流せるようになりました。
それはあなたの世界の話だから
私の世界に持ち込まないでくれる？って。
それと同じで祖父に
昔のことを散々言われても
「(あなたの世界では) そうなんだねー。」
「(あなたの世界で見える景色は) そうなんだー。」
って返すことができるようになりました。
(ただ最近はそれを聞くのも疲れるから長時間滞在しない。無視。)
この(あなたの世界では)を頭にくっつけるのオススメです。
これは年末年始の親族だけでなく
友達とか
テレビとかネットとかSNSとか
何か自分が言われて傷つきそうになったり
暗くなったり落ち込みそうになった時に
(あなたの世界では)
を頭に置いて自分の世界から切り離して対応すると
楽になるなぁと思います。
あなた以外の誰かの勝手な基準で
大切なあなたを傷つけさせないでね。
もし親族の勝手なものさしや
社会のものさしにやられそうな時は
新しい世界を
新しいものさしを
自分にプレゼントしてあげてね。
自分のことを守れる自分になろう。
あなたは大切で愛される存在なんだから。
