先日のショコラに続き、ポアちゃんも今日で5ヶ月です。
もぅ5ヶ月かぁ~。。。。
と言う事は、もぅ5ヶ月も介護してないのね。
抱っこも強制給餌も圧迫排尿も。
ポアちゃんに関してはやり切った感があります。
もちろん後悔している事も山ほどあるけど、少なくとも介護生活の3年間は私に出来る事は精一杯やり切ったと思っています。
19歳5ヶ月と言う大記録で天寿を全うしてくれたので、ショコラやアポロとは違う気持ちです。
私はずっと介護が楽しい!!ばかり書いていますが、ブログを始める前の事を今回は書いてみようと思います。
長いですよぉ~。
私がこのブログを始めたきっかけはポアロの介護です。
でもこのブログを始めた時にはもぅ闇の時期を脱していて、介護が苦でも何でもなく、楽しくて仕方がなくなっていました。
でももちろん介護はそんなに甘い物でもなく、私にももちろん闇の時期がありました。
振り返ってみて、私が一番キツかった時期はポアロが支えがないと歩けなくなった時です。
寝ない。とにかく寝ない。
昼夜逆転当たり前。
てか昼も寝ない。
そして起きている時間はひたすら歩く。
何時間でも支え続ける私の体は、背中、肩、腰、腕、手首etc・・・もぅボロボロでした。
最後の方では強制給餌が1日3時間かかり腱鞘炎になり注射したり、3年間の睡眠不足で突発性難聴にもなり、今もずっと耳鳴りしてます(笑)
真夜中や明け方、疲れさせる為に何度も散歩に行き、こけて道路の真ん中に倒れ込むポアロを起こす気にもなれなくて、ボーっとポアロを見ながら泣いていました。
ポアロを殺して私も死ぬ。そぅ思った事が何回かあります。
ポアロの事が大好きなのに。大事なのに。
一番辛いのは何も分からずこの状態になっているポアロなのに。
それは分かっているのに、そんな事を思ってしまう自分が許せなくて、更に苦しくなる。
一体いつまでこんな生活が続くのか。
でも終わりが来る時はポアが死ぬとき。
それは絶対にイヤなのに。。。。
話せる人が誰もいなくて、1人で抱え込んで、きっとノイローゼ一歩寸前だったんだと思います。
もちろん引きこもりでトイレもお風呂もダッシュ、食事はポアロを回しながら、冷え切ったご飯をポアロがコケた時に口に詰めて立ったままモグモグ。
温かい物を温かいうちに、冷たい物を冷たいうちに、座って食べるなんて、夢のまた夢でした。
睡眠なんて諦め。
ポアロが寝たら少しでも。と思っても寝ているうちに家事をしないといけない。
やっと家事が終わって、さぁ寝るぞ!と思うと、絶対に起きる(笑)
もぅ地獄(笑)
3年間家族の協力はありませんでした。
24時間、1人でみていました。
代わって貰った事は1日もありません。
あ、父方のイトコの結婚式の時に母方のイトコにお金を払って半日シッターをしてもらった事がありますが、離れたのはその半日が最大。
でも強制給餌や圧迫排尿はして行きました。
私と同じ、ポアロの飼い主である家族でさえ分かってもらえず、何回も大喧嘩をし、もぅ頼らない事にして、何で代わってくれないの!?ではなく、何もしてくれなくて当たり前。と考え方を変えると家族に対するイライラはなくなりました。
友だちがどんどん結婚をして子供を産んで、独身の友達はバリバリ仕事をしている間、私は1人引き籠って犬と家族としか喋らず、一体何をしているんだろ。私の将来は一体どうなってしまうんだろ。と落ち込みました。
誘われても断る日々が続き、そのうち友達からの誘いも連絡もなくなりました。
人間の介護は大変だと分かっているけど、犬の介護についてはまだまだ知られてなくて、実際犬を飼っている人でも自分が経験してみないと大変さが分からない事があって、介護と言っても所詮犬の介護でしよ!?と軽く思われて、理解してもらえない事が多々あります。
『犬から離れられない』
これを理解してもらえません。
もちろん人間と犬を一緒にしてはいけないけど、犬の介護もなかなか大変なのです。
理解を得られない点では、人間以上に大変だったり。
是非是非介護犬を見たら
「可哀想に・・」ではなく(可哀想と思う気持ちは分かりますが)
「頑張ってるね」「えらいね」「上手に歩けてるね」「賢いね」「大事にされて幸せね」
等々の声をかけてあげて下さい。
そして飼い主さんにも質問攻めにするのではなく、
「大事にしてあげてるね」「大変だけど、頑張って看てあげてね」「この子は幸せだね」
って言ってあげて下さい。
実際私も色んな人に色々言われて来ましたが、一番嬉しかった事は病院で待っている間、ポアロがひたすら回っていたので、邪魔にならない様に一番スペースがある受付の前で回していました。
そこへ1人の女性が入ってきて、入って来られた時に目が合って、私は邪魔かな?と思い移動しようとしたら、その女性はポアロの前にしゃがみ込みポアロをナデナデしながら
「頑張ってるね~偉いね~上手に歩けてるね~賢いね~大事にされてて幸せね~頑張るのよ~」
とニコニコしながら話しかけてくれました。
そして立ち上がると私に
「私も同じ経験があるの。色々大変だと思うけど、この子を一目見れば大事にされてて愛情たっぷりでお世話されてるのが分かるわ。これからも頑張ってみてあげてね。」
と言ってくれました。
その時目立ち過ぎていて、病院内の視線を痛いほど感じていた私は本当に嬉しかったです。
一生忘れません。
私の闇時代を脱出出来たのは、車椅子を買ってからでした。
私がラッキーだったのは、
・ポアロが最初から車椅子で上手にクルクル歩けた。
・ポアロの夜鳴きがなかった。
・ポアロに痴呆を感じるとこがなく、ポアロとの意思疎通が100%出来た。
・元々ポアロが穏やかな性格だった。
・私が慣れれば意外と引きこもりが大丈夫だった(笑)
←引き籠りのせいで、逆に今は人混みが怖いです(笑)
・私が仕事をしていなかった
とかかな?
車椅子で最初から上手に歩けたのは補助しつつも、ギリギリまで自分の足で歩かせていた事と、我ながら車椅子のタイミングの見極めが完璧だった。
痴呆を感じる事がなかったのは前庭障害になってからDHAのサプリを飲ませていたからかな?
ポアロは下ろして欲しい時とかに「ワンワン」と言うだけで、下ろせば終わり。
他にも何か訴えがあっても、ポアロが今何を言っているか私には100%分かったので、何で吠えてる(鳴いてる)のか分からない!!ってゆー事はありませんでした。
睡眠薬とか安定剤などは、前庭障害の後退院の時に貰って2回ほど飲ませたんですがポアロには効果がなく、ポアロの体的にもあまりお勧めはしないと先生に言われたのと、病院があまり推奨しない方針みたいでした。
私も変なこだわりで、薬で眠らせるのはどうしても嫌で、使う気はなかったので、使いませんでした。
(決して非難していません。むしろ私みたいに意地を張らず、体に合うならお互いの為に使うべきだと思います。)
ポアは最期の最期までご飯をきちんと食べてくれたので、ガリガリでもなく、脂肪貯金もあったので、寝返りをさせてませんでしたが(嫌がるので)床擦れもなかったです。
私もあんなに意固地になって強制給餌をしなくてもよかったんじゃ・・・と思いますが、毎日3時間のご飯タイムはお互いに闘いでした。
ポアロの為とはいえ、無理をさせていました。
よく付き合ってくれたなぁ~と思います。
圧迫排尿だって筋肉に穴が開きまくりでした。
悲しいかな介護は寝たきりになれば楽になります。
歩きたいのに1人じゃ歩けない。。。。。そーゆー時が一番大変じゃないかなぁ~と思います。
あとは寝てくれないとか、夜泣きとか。。。。
私が言うなよ!ですが、やっぱり1人でやるのは無理があります。
家族の協力や理解は必要です。
愚痴を吐き出す場所も必要です。
私はよく2チャンネルのペットの介護をしている人達の書き込みを見て、みんな同じなんだ。私だけじゃないんだ。と思い励まされていました。
長々と書いてしまいましたが、今も犬の介護を頑張っておられる方はたくさんいて、本当に大変だと思います。
経験した1人として、本当に応援しています。
闇の時は絶対に嘘だと思っていましたが、終わってしまうと介護がない毎日が物足りなくて、寂しくて。。。。
自分の欲を全部捨てて、人間らしい生活を全部捨てて、あんなに大変で辛かった時期もあったのに、やっぱりもぅ1回したいとまで思ってしまいます(笑)
きっとポアがあまり手がかからなくて、大きい病気もなかったからかもしれません。
でも愛情は絶対にワンコに伝わっていると思います。
介護に必要なのは愛と信頼関係です。
慣れればテクってきて、介護する側も職人技が身に付きます(笑)
私でお役に立てる事があれば何でも言って下さい。
応援しています!!
(生前最後の写真です)
あぁ~![]()
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可愛い~~~![]()
ほんまベッピン
若々しい![]()
私の1番の癒し![]()
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ポアたん、みんなでゆっくりするのよ~![]()
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大好きよ~![]()
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