ドール | 繭の夢

繭の夢

犬、手芸、読書、クラシック音楽、絵画、映画…好きなことを、気まぐれに。

昨日今日と有休で5連休中。

センバツを見ながら、すやすや眠るショコラを左腕で抱っこし、右手でクロスステッチをやっている。

今日のセンバツは好カード揃いで、楽しみにしていた。


ショコラは甘えん坊で、四六時中私にベッタリ。

チビチビストーカーと呼んでいる。

コロナ以降フルリモートになったので、大喜びしている(と思う)。


標記の件、昨年末あたりから、なぜか突然リボーンドールに興味を持ち、集めるようになった。

といっても、ほとんどが量産型の安価なフルシリコンドールなので、本当の愛好家の方々には鼻で笑われそうだが。


そもそも、ドール関連の知識が全くないので、そういった量産型のフルシリコンドールをリボーンドールと分類していいのかも不明。

表情で選ぶので、素材や生産タイプにはあまりこだわりがない。

最初に何を思って購入しようとしたのか、全く覚えていない。
癒しを求めていたわけではない。癒しは犬からもらっている。
私の頭の中は、95%を犬が占めている。残りは3%が仕事、2%がその他。

ショコラの他にもう1匹、同い年のチワワがいたのだが、2年前に急死してしまった。

未だに立ち直れていない。

そのため、なんだか気後れがして、ドールが趣味とは言えずにいる。

我が家に来たドールたちにも、申し訳ないような気持ち。


手元にあるのは、30センチ前後の小さめのドールが多い。
お気に入りは同じメーカー製のこちらの三つ子。



特に、吸い込まれそうな青い瞳のこの子が気に入っている。

自然光なのでうまく撮れていないが、実物は本当にきれいな、ハッとするようなペールブルー。



上品で高貴な王子さまのようで、安易に触るのも躊躇するほど。
20代の頃にアイルランドに留学していた時、同じ寮にいたスウェーデン人の女の子が、こんな透き通った瞳をしていた。


フリマサイトで一目惚れをして即購入したのがこちら。プニプニのフルシリコンドール。





この子は海外の作家さん作。
相当精巧な作りで高品質な、初心者の私には分不相応なドール。お値段も分不相応だった。
今にも泣き出しそうな表情がなんともいえず、気に入っている。

たくさんの着替えと共にやって来たのだが、繊細すぎて触るのが怖く、あまり着替えをしていない。

髪が抜けてしまいそうなのも怖い。

この子はフルソフトビニール。量産型を作家さんがリペイント・リメイクしたもの。コットンやサンドが詰まっていて重みがある。


もう増やさない!と決めたのに、あまりの可愛らしさにポチッとしてしまった。





実物は写真以上に可愛くて、あまりの可愛い表情に、もしかして違うドールが届いたのか??と驚いたほど。


手元にあるのは十数体。さすがにもう増やさないようにしたいが…。


また少しずつ載せていきます。