【TiA in NY.】
大会の興奮も冷めやらぬまま
日曜日は、NYハーレムの教会へ
私とKoheiくんが参加しているクワイアメンバーのダーリーンの教会です。
テレンスさんがお説教をされるとのことで
私たちは、ゴスペルを歌いに行きました。
バンドをサポートしてくれたのは、
キーボード Kazu Kawasaki
Drums Shawn Dustin
Bass Jonathan Toscano
Movie Kaede Zaitsu Helck
Thank you so much!!!
今回、一緒に歌った日本人メンバーは
Koheiくん、
DEEPの Yuichiroさん、Takaさん、Keiseiさん、
おむすびシスターズのAilahちゃん
シンガーの Mei ちゃん
みなさんありがとうございます。
アメリカ東海岸最大級のゴスペルフェスト マクドナルドゴスペルフェストで優勝した
おむすびシスターズで歌った
「Ride on king Jesus 」
アルトの大山実音ちゃんが日本に帰ってしまったので、アルトをMeiちゃんに歌って頂きました。
感謝。
他には、
「Center of my joy」
「Amazing Grace」
「I believe I can fly 」
「every praise 」などを歌いました。
やはり、教会はとても神聖で、、、
その空気に触れると心が鎮まり、
安堵に包まれます。
私は、元から 気が強い方でもないですし
心も頑丈な人間ではありません。
長年、泣いて悩んだ日々が
ずっと続いていました。
しかし、ここ数年で
いろいろと考え方が変わっていきました。
まず、
子供の頃のトラウマがずっと残っていましたが、それを許すことができたこと。
これが、大きいかと思います。
子供の頃の心の恐怖や悲しみの傷って
大人になっても忘れられない深い傷となって
心に残ってしまうんですよ。
なぜかいつも愛を与えてもらっても
いつも愛に飢えていて、、
愛されていない。って思ってました。
どんなにお金をもらうよりも
お金が無くても、心を込めて私を想って書いてくれた手紙が欲しくて
ただ、貴方を心から愛してるよって
抱きしめて欲しくて
今は、
もう親になってていい年齢でもありますし
もう子供じゃないですしね、、
心も大人になるために
たくさん戦ってきたんだなぁ。
ニューヨークに来て、
1人で立ち向かってきた経験や自信
大きな意味で「愛」というもののあたたかさを知ることができました。
自分でもわかるほど強くなれました。
これからは、
”私が光となって愛を与えられる”
そんな人間になりたい。
今、少し扉が開いています。
いつか子供ができたら
パパとママは
愛し合って貴方が生まれたのよって言いたい。
普通に愛し愛されたい。
私は、いつも歌う時、教会で祈る時
ずっとそんな風に
自分自身の心と対話しています。
そして、ふと答えが聞こえてきたり。
このニューヨークでは、不思議なことがたくさん起きて、点と点が結ばれていきます。
だから、導かれる方へ身を委ねている。
そうすると、必ず素晴らしい出会いや
素晴らしい出来事が待っている。
いつもそうでした。
だから、これからも導かれるままに。
歌いながら
大泣きをしました。
今、私は祈りたいことがあります。
皆さんにも
それぞれに祈りたいことがあると思います。
皆さんが”愛”に包まれますように。
泣きたい時は、泣いて良いんです。
無理やり心に閉じ込めないで。