今日は休みなので深夜でも起きてます。
というかどうせ不眠症が酷いので。
不眠症以外にも眠らせてもらえない理由はいくつかありますが、それは人からそうなんだと簡単に理解して貰える内容ではないので割愛します。
不眠症には何らかの原因はあるはずだと医者が言っていました。
確かに自分もそう思います。
ストレスとは一つの事だけが原因だけではない、と誰もが言う。
一つ一つその原因を解決するに越した事は無いが、そう簡単にはならないから解決出来ない訳であって、そう出来るなら既にやってますわな。
ストレスの要因の解決とまではいかずもそれを逸らす、忘れると言った方法もありますが、いずれも気をつけたいものです。
中でもそうしたいからと、何かに依存してしまうという行動は特に危険ですよね。
依存性、大小を問わないなら形は違えどもそれは誰だってある事だし、そうなる可能性は誰もが持ってます。それを無くすというのは極めて難しい人が多いのではないでしょうか。
私も勿論そうです。
依存性というと、私は今もタバコ依存性です。
こればっかりは何度禁煙をやっても抜け出せないほどの中毒者だと自分でも自覚してます。依存性ではなく中毒者です。
何故自分をタバコ中毒者というのかというと、タバコが無いと不安というか、寂しい様な気持ちになるし無いと余計な感情まで持ってしまう事が多くなるからです。その他にも重大な理由がありますがそれは後ほど。
指定された公共の場や仕事などは勿論吸えないので吸いませんが、よく我慢できて3時間程度なので吸えない場所に長時間いるのは苦痛です。
特にいつ吸えるのかが分からない環境に長時間置かれるのはもっと苦痛です。
私は6年前までは1日あたり2箱程度を消費していましたが、今ではドドの付く貧乏なので吸える本数は1日多くて15〜17本程度です。
単に意志が弱いという事はよく言われるので勿論そう理解していますが、そう考え過ぎるとまたややこしい気持ちになるのでもう諦めています。
要は逃げですよね。
とは言え、自分の中ではこれでも随分減煙に成功したと思っています。
依存性というと、この喫煙もそうですが、一般的によく問題視されるのはタバコの他にギャンブル依存性、アルコール依存性などが多くその存在は身近なものじゃないでしょうか。
恥ずかしい話ですが、過去の私もギャンブル(パチンコ、スロのみ)、酒にのめり込み過ぎた過去を持っています。
パチンコに関してはもうかれこれ20年ほど前に懲りて冷めていました。
そうなる要因の一つは自分自身、今思い出しても恥ずかし過ぎる金の使い方をしてしまった事があり、ヤケになってしまった事をもう思い出したくないという思いから自ずとそこから離れて行きました。
もう一つはパチンコやスロットの経営やその仕組みを当事者から教わったから、と言ったらまた話が長くなり、それを否定する人も少なくないので割愛します。
ギャンブルとは勝って一時的に儲ける事はありますが、金を稼ぐ事とは別です。
しかし今より無能で愚かだった当時の私はそれを金を稼げるものと錯覚、いや無理矢理に都合良く考えていました。打ち続けたいがために、また勝った時の快感と何も達成していない達成感を求めて。
大半が負けると知ってても、何度も悔しい思いをしてもそう思いたかった。
パチンコ、パチスロ依存性の人はサラ金に手を出してまで打つ人から車内に子供を乗せたまま打ち不幸にもその子供が亡くなって、その罪を法的には償い服役を終えてシャバに出て来てからなおもパチンコを打つ人など、その依存の度合いも様々です。
私もその予備軍だったと言えます。
パチンコに限らず競馬や競艇で家庭も家も失ったという人も少なくありません。
過去私の勤めていた上司がそれでした。
この手の依存性に一度かかったらそれはもう取れない、無くならないという言い方の方がより正確なのかも知れません。
誰しも勝った時の記憶は残りますから。
わいわ