こんにちは。いわみやです。
児童養護施設にいたとき
1日の中で特に好きだったことがあります。
それは、掃除の時間。
毎日、朝と夕方に掃除の時間があって
学校みたいに、掃除場所も決まってた。
どうやって決まってたかまでは記憶にないんだけど
いつも、希望を出してたような・・・?
どの場所が人気だったかは知らないけど
わたしは「トイレ」か「玄関」を希望して、
いつも希望通りだったので、
きっと人気のない場所だったんだろうね(笑)
玄関を掃除していて、外部の人が来ると挨拶するのが楽しかった。
気持ちよく出入りしてほしいなーって思いながら掃除してた。
夏は暑いし、冬は寒いし、秋なんて落ち葉がいつまでも落ちてるから
このヤロー!とか思うこともあったけど
それすら楽しかったんだ〜。
トイレは、キレイだと気持ちよく使えるよね。
それが嬉しくて。
キレイなトイレがいいから、トイレ掃除を喜んでしてたの。
楽しくて、嬉しい気持ちになれるから選んでたのが、みんなのためにもなるなんて、サイコー!って感じ。
振り返ると、
なにかと「楽しい」とか「嬉しい」が基準だったんだよね。
家庭での生活では、楽しいも嬉しいも感じることがなく、
いつ怒鳴られるか、ビクビクして過ごしてたから
その生活から解放された環境で
ほんっとーにのびのびしていました。
親戚などからは
「可哀想な子」だの「苦労ばかりの子」なんて言われてたけど
わたしは自分をそうだとは思ってなかった。
どんな環境にいても
そこをどうとらえていくか、
楽しむためにどうしたらいいか、
そんなことを考える日々でした。
子ども同士でケンカもあるし、先生と衝突することもある。
それらも、ぜーんぶ
家庭で怯えながら生活していた頃には
味わうことができなかったこと。
わたしの生きる世界を
ドバーーーッと開いてくれた環境だった。
だから、わたしはわたしの過去が愛しい。
そう感じられるようになった今の自分がとても好き。