ちょっと前に表参道のCICADAでいただいたまぐろのほほ肉のパスタが美味しくて、
もちろんほほ肉も美味しかったのですがアンチョビとオリーブが入っている唐辛子の効いたトマトソースがとってもツボだったのです
ということでその後、あの味を思い出しながら作ってみました
主役のはずのまぐろのほほ肉はすっかり忘れていて、冷凍エビが入っています。
これがもうひとりでも幸せを感じられるくらい上手くできて今思い出しても幸せです
備忘録的に残しておくと、
パックで売ってるあらごしトマトを火にかけてにんにくと唐辛子とを加えて辛味を好みにして、
オリーブオイルでエビを炒めてアンチョビを加えたものをトマトソースに投入して、
ドライトマトとベビーリーフ(本当はバジルが良かった)を和えて完成です
幸せの理由は多分、作り置きしていたドライトマトが最高に活躍してくれたからというのもあると思います
ファームで熱血指導した高卒の生え抜き野手がチャンスを掴んで一軍に昇格し、そのチャンスをモノにしてはじめてのお立ち台に登った様子を影から見ている打撃コーチの気分はこんな感じかな?!っていう
そんな気分です。(どんなだよ)
そんな愛しいドライトマトっ子たち
(うしろは同じ日に漬け始めたぬか漬けです。)
このドライトマトも簡単で、プチトマトを半分に切って、魚焼きグリルの網を外してそこに敷き、塩をふりかけて15分くらい弱火で焼いたものをオリーブオイルに漬けるだけ。
いいのかわかりませんが常温保存です。
生ハムとバジル胡椒をつかってカプレーゼにしても美味しかったです
さて、そのパスタなのですがあらためて調べてみたらプッタネスカというパスタの一種ということを今知りまして、レシピを見ていたら
"そういえば黒オリーブ忘れてた!ケッパーも入れるんだ!"
とリベンジテンションになっております
娼婦風という意味らしいプッタネスカ