閉ざされた部屋に孤独の記憶がさ迷う 背中も髪も指も どちらの物でも構わなかった

果てしない宇宙の隅に限りある時と場所 明日や希望よりも 今に甘えてそこに居たかった
呆気ないキスのあと ヘッドライトを消して 猫のように眠る月を見た
シングルプレイのつもりが、いつか気づけばロングバージョン