FPいけっちの徒然なる日記 -200902231509000.jpg



先程八広の法人のお客様のところから戻ってきました。

そこであった話。




社長(現在62歳):この前社会保険事務所に行って、年金を試算してもらったよ。



私(現在33歳←これは関係ない(笑)):どうでした?(社会保険事務所からもらった書類を見る)



社長:63歳から130万円、65歳から180万円もらえるって。



私:社長はいつからもらうつもり?



社長:うーん・・・。それが悩ましいよね・・・。




・・・確かにその通りです。

年金は生きている限りもらえますが、いつからもらうかによって生涯もらえる金額が変わってきます。




最も分からないのは何歳までその人が生きられるかです。

それは誰もわからないですよね。



この方の場合は、まだ現役で健康で働くことができること、63歳でもらった場合月10万円ちょっとの生活費になることを考え、もう少し待ってみるとのことでした。




会社の社長の場合、ご自身のセカンドライフ過ごし方と会社の経営状態(仕事ができるか、一定額の給与がもらえるかなど)によって、年金をもらうタイミングは変わってきます。




年金をもらう前に一度考えてみたいことですね。