今日は東京商品取引所B1Fセミナールームで開催されたセミナー「江守哲のファンドマネージャーの眼Vol.3」に参加してきました。

 

プログラムは3部構成でした。

①江守哲のファンドマネージャーの視点『世界経済・金融市場の現状と株価・為替・金・原油相場の行方』

②投資のヒント・トレードアイデアの紹介

③質疑応答

 

商品に興味はないのですが、原油や金についての知識がないので、勉強のために聴いてきました。

・WTI原油には季節性がある。

・WTI原油は40ドルを超えていかないと相場にならない。

・米国株は現在PER18倍で割高だが、空売り比率が高いので、下がる前に投機筋の買戻しで↑に行く可能性もある。

・ドル円の推移において、過去の経験則では円安局面は3年しか続かない。

・ドル円の調整局面の推移において、過去の経験則に当てはめれば、2015年6月の125.85円→調整期間43カ月→2019年1月、または調整期間57カ月→2020年4月に『このくらい!!』の円高になっても全くおかしくない。

・『日経平均株価とドル円の関係』の表(ドル円120円―81円)は手元に置いてぜひ参考にしてください。・・・等々。

 

今日の感想は・・・日経平均株価の行方を気にしているより、強い個別株を見付けて付いて行く方が楽しいかな、と。

そして今一番気になっているのは・・・ロック・フィールドは5/1付の株式分割で保有株数が500株→1000株に増えますが、来年から優待のおそうざい券を10000円分いただけるようになるのかどうか、ですニコ