今日はTOHOシネマズ日本橋に行き、レディースデイ料金でマネー・ショートを観てきました。

実話に基づいたストーリーで、「99.9%実在人物」とともに描いた映画とのことでしたが、この映画を観て、サブプライムショック~リーマン・ショックに至る米国金融市場で何が起きていたのか、初めて理解することができました。

 

 

『株初心者』だった当時、某掲示板に米国在住の女性HFの方がよく書き込みをされているのを発見し、専門用語が登場して理解できないことが多かったのですが、時々勉強のために読んでいました。

 

例えば2007.1.28の投稿

 

 

そして2007.7.16の投稿

 

 

この時「プロなら、一目で見抜く」という文章が気になり、リンク先を見たのですが、英文・・・むっ

 

そして翌日の7月17日より日経平均は連日の下げ。不安になってきた時に、『巫女』のウハちゃんの投稿がありました。

 

 

この投稿を見た時「何か大変なことが起こりつつある?」と思ったものの、知識不足で米国市場だけの話だと思い、軽く見ていたら・・・叫び叫び叫び

 

そして日経平均株価は1万円、9千円、8千円と次々と大台を割っていきました・・・。

 

翌年の2008年10月23日、この投稿を見た時、「底入れは近いのかも・・・」とやっと‟小さな光‟が見えた気がしました。

 

 

そしてこの日からしばらくの間2人の投稿は途絶え(見逃していたのかもしれませんが)、「ああ、やっと手仕舞いされたんだ・・・」と思いました。

結局日経平均株価は10月28日に6994.9円を大底にして反転。下降トレンド入りする前の高値18297円(6/20)から『約1万1300円抜き』なんて凄すぎ・・・(^_^;)

 

ところで、映画の最後に出てきた『水』とは、『何色の』『どんな性質の』『水』なのでしょうか・・・。