【直腸にドラッグやタバコなど30個もの物品を突っ込んで刑務所に持ち込もうとした男】
刑務所に収監されると日々の生活は厳しく管理されるため、タバコなどの嗜好品はもちろん、そもそも犯罪となるドラッグを持ち込むことはできません。
そんな暮らしを免れたかったのか、ある受刑者が持ち込み禁止の物品をコンドームでカバーしてお尻の中に詰め込むという驚くべき手段を実行に移し、刑務所内に持ち込もうとしました。
しかし欲張って30個もの物品を入れていたがためにお尻からコンドームがはみ出し、そのたくらみはあえなく露見してしまったそうです。
フロリダ当局によると、Neil Lansing容疑者(33)が、コンドームにつめこんだ30個もの物品を直腸に隠して刑務所内に持ち込もうとしていたことが明らかになりました。
事が明らかになったのは、独房棟の見回りを行なっていた看守代理が、
法廷への出廷後に正式に収監される予定となっていたの臀部(でんぶ)からコンドームがはみ出ていることに気づいたからだとか。
Lansing容疑者の直腸からコンドームを取り出したところ、その中には弾丸17発、たばこ1本、マッチ6本、火打ち石1つ、
針をゴムでカバーした空の注射器1本、リップバームの容器、未使用のコンドーム、処方せんとクーポン券など、合わせて何と30個もの物品が入っていたのを発見したといいます。
当然ながらLansing容疑者は刑務所内にドラッグやタバコ関連の物品を持ち込んだことに関する罪に問われるそうです。
クーポン券など刑務所内で必要なのか疑問の残る物も含まれていますが、いくらなんでも30個も物を詰め込むのはやりすぎだったのではないでしょうか……。
こんにちは。
むぎです。
この機転を、更生の為に役立てれば良かったですね。
のほほんです。