【ぜんそく治す?「魔法の薬」 年に一度の無料配布に患者殺到 インド南部】
インド南部ハイデラバードに、ぜんそくを治すという生きた小魚を使った“秘薬”が160年以上前から伝わっている。
ヒンズー教の聖人が処方箋を授けたとされ、今月7日から年に一度の無料配布が始まり、会場には患者ら数千人が押し寄せた。医師らは「非科学的」と効能を疑問視するが、実際に治ったという人からは「魔法の薬」と尊ばれている。
地元メディアによると、秘薬を代々受け継いでいるのは、ヤシの樹液から酒をつくっているバティニ・ゴウド家。
164年前に先祖が聖人から、小魚に井戸水を使った黄色の液体を口から注入し、生きたままのみ込むという“調薬”を教わった。その際、液体の成分を決して他言せず、秘薬は無料で患者に配るよう約束させられた。
医師らは「薬が効くというのは思い込みにすぎない」と酷評し、人権団体も「子供に無理やりのますべきではない」と厳しい。
こんにちは。
むぎです。
本当の効能は、どうなんでしょうね?
のほほんです。