【発表!お口の疑問TOP3】


気になるけれど、人には相談しにくい―そんなお口に関する疑問を抱えている方は、案外多いものです。
前回の記事でも反響がありましたが、今回も、サイトに寄せられた感想や疑問・質問について、アドバイスなどをお答えしたいと思います。

今回はとくに質問が多かったものを3つ、ご紹介しましょう。

(※「口臭・オーラルケア」の読者アンケートの内容と、記事へのアクセス数をベースにお悩みを選択しています)


子どもの口臭が気になるときは?
Q:
むし歯がないのに、子どものお口のニオイが気になるときは、どうしたらいいの?

A:
子どもの口臭の原因のほとんどは「みがき残し」であるというお話をよくしていますが、最近では、このほかにも2つの原因があるようです。

ひとつは「ストレス」。たとえば、テストの結果が思うような点数ではなかったときや、友達の輪にうまく入れなかったとき、
少し友達とけんかしてしまったとき…など、大人からみれば些細なことでも、子どもにとってはストレスになるケースも多いようです。

そんなストレスから、だ液の分泌量が減り、口内が乾いてしまうと、口臭が発生してしまうことがあります。
この場合は、子どものストレスを取り除くとともに、口臭のことを過度に気にしない、そして気にさせないことが大切になるでしょう。
口臭を気にしすぎると、それが新たなストレスとなって悪循環を引き起こす可能性もあるからです。


急増する原因は「ストレス」と「食生活」

また、「食生活」も原因のひとつといわれています。
食物繊維が豊富な野菜よりもおやつばかりを食べたり、極端に濃い味付けや香辛料のきいた食事を好んで食べたりしていると、子どもでも口臭が発生することがあります。
栄養のバランスがとれた、規則正しい食生活を習慣づけることも、大切なポイントになるでしょう。

いずれにしても、お口と体はつながっているものです。毎日、お子さんの口臭の有無などお口の状態をチェックしていれば、体調の小さな変化も見逃さずに済むこともあります。
くれぐれも神経質になりすぎず、まずは子どもにとって快適な環境を整えてあげることに気を配ってみることもおすすめです。



こんにちは。

むぎです。

自分の健康にとっても、人とのコミュニケーションにとっても大事な事ですね。

のほほんです。