高3のときの2億倍、馬鹿なことをした。深く反省している。そして後悔している。できるものなら、記憶を消し去りたい。だが、それでは罪を増すだけである。今日という日を忘れずに覚えておくこと。そして、もう二度と同じ過ちを犯さないことが、唯一の償いである。


なぜあんなことをしたのか。自分でもよく分からない。サイテーだ。心がゆるんでいた。だが、完全にゆるんでいたわけではなかった。外部的要因によって、かろうじて抑制されていた。これ以上進むことは、状況的に不可能だと察知した。だから、やめた。それでも、そこまで進んだことは事実である。俺は間違いを犯した。内なる抑止力を働かせられなかったのは、大失態である。大恥である。情けない。未熟者が。もっと謙虚に生きなさい。


怖かった。激しい拒絶を感じた。その場から逃げ出したかった。冷静を装うのが大変だった。一人になりたかった。だが、一人でいると忘れたい記憶が蘇る。テレビを見ているときが、一番落ち着く。一瞬、忘れることができる。だが、ふとした瞬間に思い出して、愚かさに幻滅する。


もう俺の笑顔はつくりものになるだろう。決して許されないことが分かっているからだ。今まで通り、過ごすことはできないだろう。もしも平常に戻ったとしても、俺は自身への罰を絶対に解かない。


もう二度と同じことをするな。愚か者よ。