午前中は、まず試薬整理の方針決定。Gさんが濃度計算している間、一人で試薬を表の順番に並べようとしたら、ボスからオリジナルアイディアで並べて良いと言われた。そこで、大学の研究室らしく、英語名のアルファベット順にすることにする。試薬一覧の表を作らないといけないので、今あるやつをコピーして一つひとつExcelに入力し始めた。時間がかかりそうだから、ゆっくりやりたい。でも、仕事があるっていうのは、居場所があるってことだから、なんかいいよね。さて、昼前には、Gさん、Nさんとラットの世話。床替えをやるとき、初めてラットを触って、持ち上げた。生き物の感触だった。実験動物であるから、表面的には無感情を装っているが、複雑な気持ちである。残り時間で、少しだけ試薬調整。昼飯は、ボスとGさんと3人でニュープリで食べた。ボスの話の内、印象的だったのは、国民の知能低下は社会的損失につながること。それから、医学もビジネスで、有益でない研究には予算が回らないから、医者は治せない患者を前に苦しんでいること。さらに、教育の名の下に自分の価値観を他人に押しつけることは許されるのかということ。教育学部と医学部の両方を出たボスからは、教育のことも自然科学のことも学べるので、とても有意義である。午後は、新たな内標物質を使ってGAD活性測定再び。酵素反応の途中で、学習支援ボランティアのため下校。