こないだ、小学校の同窓会の飲み会があったのだよ。毎年のように会ってる人もいれば、卒業以来初めて会う人もいるのだよ。でも、最低でも一年ぶりだから、俺にとっては全員懐かしい人たちだわな。


で、親しい友人たちと楽しくおしゃべりできたから楽しかったわけだが、私といたしましては別の意味でも楽しかったわけでございます。そりゃあもちろん、女子と時空間を共有できたことでしょ。そう、そんだけで俺は嬉しいのだよ。幸せな気分になれるのだよ。どんだけ女性に飢えてるんだろね。もう少しクールにならんか。


はい、二次会のことね。二次会も飲みだったんだけど、一次会では話さなかった女子Aとも話したわけ。


あーところでさ、飲み会なんだけど、俺はまったくエタノール水を摂取してないのだよ。だって、酒飲むとすぐ眠くなるんだもん。だいたいみんなは酒飲んでテンションが上がるんでしょ。でも、俺は逆。テンション下がります。通常時の方がテンション高いのだよ。だから、飲み会では最初騒がしいくせに、だんだん静かになっていくのである。これじゃあ飲み会楽しめないでしょ。だから、今回は初めて、一切飲まないことにした。そしたら、一次会は十分に楽しめました。


お分かりでしょう。普段なら、俺は一次会で帰る男です。その俺が二次会に参加したということは、飲み会を楽しめたことを意味するのだよ。我が輩の作戦は見事に成功したわけである。だからさ、飲み会における最重要課題は、今回は達成したわけ。その点は称賛に値すると思う。


話逸れたからね、戻るよ。でも本題はもう少し先ですね。もう少し状況説明させてね。


その女子Aと話した後くらいからね、もう夜も更けてきたわけで、野郎どもの何匹かが暴走し始めたのだよ。もう醜いったらありゃしない。欲望丸出し。何の欲かといえば性欲でしょ。


ただね、驚くのは女性の反応ですよ。椅子席なんだけどね、女子2名が男の膝の上に座ってるわけ。ちっちゃい子どもが親の膝の上に座る感じですよ。どうせ男に捕まえられたんだろうけど、なんで男の膝の上なんかに乗れるんだろうね。もうただの同窓生じゃないでしょ。男にとっては、女子は人形みたいなモンなんだなと思った。で、その人形にされてる女子はどんな気持ちなんだろうなぁって。


まぁ僕も男ですので、性欲は十分にあります。ただ、紳士(gentleman)・騎士(knight)・武士(samurai)でありたいわけです。決して女性を人形のように扱いたくないのです。特に他の人々がいる場所では。また、女性にも男の性欲解消人形にはなってほしくないのです。特に大切な人には。


そんなわけで、僕の理想とかけ離れた男女関係が形成され始めたことで、僕は少し不快だったわけだよ。もう勝手にやってろと思ってた。どうせ俺の大切な人もいないし。あ、ちなみにもしも俺の大切な人(大切だった人)が人形にされてたら、絶対に許さないね。ただちに救出する。もしも救出を嫌がるような女だったら、もう知るか。君に恋した俺がアホだった。勝手にやってろ。



だけどだけどだけど、僕の不快の要因は実はそれだけではないのです。


「さっきも言ったように、僕は男です。性欲丸出しの野郎どもをみっともないと思いながらも、女の子といちゃいちゃできていいなぁとも思うわけです。だって男だもん。女性の体に関心あるでしょ、触りたいでしょ。


まぁその気持ちはいいんだよ、別に。ただやはり振る舞い方というモンがあるでしょ、人にはさ。カノジョでもない女性に手は出さないでしょ。誰彼構わず獲物の対象とする男の態度は、やっぱ許容できない。でも、女の子が許してくれるなら、それはチャンスか。いや、いかんいかん・・・」


みたいな葛藤があったのだよ。それで、さっきまで楽しくおしゃべりしてたのに、急に俺は黙り込んで険しい顔をしてたんだね。


こっからが本題なんだけど、長くなって疲れたから続きは今度ね。