甲状腺乳頭がんで甲状腺右側摘出+リンパ節郭清済み
妊娠に備えてチラージン75μg服用中
現在、妊娠後期
の、るんです![]()
さて、いつ出産になってもおかしくない時期になりました![]()
ここで、私が妊娠してからずっと思っていたことをまとめておく![]()
甲状腺がんと闘った日々と、妊娠してからの日々をたまに比べて考えることがあって。そもそも比べることじゃないのですが
、がん経験者として感じることがあったので。
①妊娠も病気と認識されて良いと思った(いい意味で)
がん治療をしていた時は、私がパートナー探しが上手くいっていなかったのもあったけど、
妊娠=とにかくおめでたい
妊婦期間=おめでたい人だから労わらないと、幸せな期間
出産=幸せな入院
と思ってました。妊婦さんなんて、眩しくて羨ましくてしょうがなかった。
でも、自分が妊娠してみて、妊娠が順調に進む人なんてほんのひと握りだということを知りました。
実際、私も妊娠後期に切迫早産になって仕事を全てキャンセルすることになったし。
中には、お腹の中の命が消えてしまう人もいる。
お産の時には、お母さんの命も犠牲になることだってある。
そう思うと、決しておめでたいだけのことではなく、むしろ
がんの手術報告と妊娠報告は、重さがそれほど変わらないのでは…?
と自分が妊婦になって思いました![]()
表現が悪いけど、妊娠も立派な病気なんじゃないかと感じて。
職場等への妊娠報告も、「自分にもしものことがあるかもしれません」という、覚悟を込めたかなり怖い報告なのかなと。
妊娠って、決して嬉しいだけの幸せなものじゃないんだということを身をもって体感しています。
②甲状腺がんの手術に比べたら、陣痛や出産はそれほど怖くない
これは人によると思うのだけど![]()
出産ももちろん怖いです!!!
陣痛はいつ来るかわからないし、パーンと派手に破水したらどうしようと思うし、
経膣分娩の場合は大量出血や会陰切開も怖い、
帝王切開なんて甲状腺がんの手術痕の何倍もの長さを切って、しかも子宮も切って…それを部分麻酔でなんて![]()
でもやはり、甲状腺がんの手術の時の、「首を切る」「手術してみないとどうなるかわからない」っていうのはものすごく怖かったなと思います。
手術が終わってみないと、声帯が温存されたか(声がどのくらい出るか)、身体にしびれ等の後遺症が残らなかったか、わからないという恐怖。(しかも私は経験談の検索が上手くいかず、ほぼ見ることができなかった)
それに比べると、経験談もたくさん調べられて、無事終了できる人が多い、出産というイベントの方が怖くなくて![]()
ママパパ学級に行った時も、助産師さんから「お産で頑張ってるのはママだけじゃない、一番は赤ちゃんが頑張ってるんだ!と思えたら、自分だけ苦しい痛いと思う気持ちも薄れるはず」と言われ、
自分だけでなく赤ちゃん、そして夫と3人で乗り越えるイベントだ!と思うと余計に怖くないのです![]()
第一子の時は陣痛の痛みなど未知だから怖くない、そのせいなんじゃ?と思われそうだけど、
これはやはり、甲状腺がんの手術を経験したからこそのメンタルかもしれません![]()