2024年9月のまとめ | 花月☆そうし

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9月のはじめ、窓をあけたら。うちの鉄柵にとまっていたかた。秋なのかしら。

その向こうの電線にはムクドリちゃんたち。

 

あまり出歩かないほうだけど、ひさしぶりにお友だちと外食。場所は日比谷。

 お料理は器が今風寒色だけどおいしかった。パフェは、これで思い残すことはないっていう量でした。満足。

 

もうひとつ、こちらはひとりで外食。

 教室の先生方の書道展、現代書道院選抜展を銀座に見に行ったとき。銀座のデパートのイートインです。ちょっとモダン追究すると器の形はへんかも、とか昔ながらの上野とちがっておしゃれねらうとお茶が無くなるのね、とかはあるがお味はよかった。

 

券をいただいて雅叙園の百段階段へ。

 写真の整理をする気力がないからこれでおしまいだけど、いちど行ってみたかった場所に行けてよかったわ。

 

ここから家での食事。

 この魚のパテはまずかった。アジが1パック2匹入りだったから、1匹を塩焼きで食べもう1匹で作ってみたのだけど、やはり、レシピに出てる魚にすべきだった。調理法に合う魚でないとへんな味になるのね。

 

ミートパイ、アップルパイ、チーズ味のパイの切れ端。

 

いちじくのパン。

 

アイスクリームアイスクリーム。

 これは卵黄なしで材料は牛乳とお砂糖のみ。「アイスクリン」などの商品名で売ってるアイスクリームとかき氷の中間のようなの、あんな感じのものができる。

 

 つぶした桃、お砂糖少し、カッテージチーズ、牛乳で。カッテージチーズを入れると、入れないときより桃の味が引き立つ。不思議ね。

 

 「アイスクリン」の材料プラスココアでチョコレート味。

 

グレープフルーツをむいてすこしつぶししたものも凍らせる。

 

 前から買おうと思ってたアイスクリームメーカーを購入。プロペラが付いた蓋をかぶせて電源入れると、羽がアイスの元をぐるぐるかき混ぜてくれるものなのだけど、数回はそのようにして作ったの。

 

 (まず、ネットでぐぐると「生クリームを使わない卵と牛乳で作るアイスクリームのレシピ」みたいなのがでてくるけれど、ぐるぐるかき混ぜないタイプ、パルフェなどとよばれてるのは生クリームでつくり、いわゆるアイスクリームって生クリーム使わなくてもできるアイスデザートよね、もともと。それなのになんで牛乳で作るほうがあたかも珍しいみたいな見出しをつけた記事があるんだろう? そしたら、アイスクリームメーカーに付属してるレシピ集は生クリーム使ってた。そのほうが、材料に火を通す(ということは冷ます時間も必要)行程がなくてもアイスクリームになり、ちょこっと作るには手軽だから、メーカーさんはそちらを教えるのね。そういうことも関係してるのかも。)

 

 そのうち、蓋の洗える部分と羽を洗うのが面倒になってきちゃって、蓋はつかわなくなってしまった。材料をいれる部分ていうのは、ボウルの内側と外側の間に冷凍庫の温度よりボウル内の温度のほうが低くなるような液体?が入ってる、即冷凍ボウル。ここに材料を入れ冷凍庫に入れとくと急速に……5分ぐらいで材料が半分凍る。これを木のおしゃもじでかき混ぜる。また冷凍庫に入れ、少ししたらまたおしゃもじでかき混ぜる。この作り方のほうが楽なの。とくに、アイス「クリーム」というよりクリームとシャーベットの中間のようなものを作りたいときはよく混ぜなくてもいいから、羽いらないわとなって。途中で冷凍庫に戻すため、この作り方のほうがボウルをよーく冷やしとく必要もないのよ。

 写真のほかに、ヨーグルト+砂糖というのも半分凍らせて混ぜるという作り方でしてみた。ヨーグルトは普通のでも高級なのでも凍らせると味がいっしょな気がした。牛乳は、高い牛乳ならそのぶん味がよくなると思った。

 夏じゅうアイス食べてたので、いつもよりたくさん牛乳を採ることになったわ。牛乳はあまり好きじゃなく、紅茶に入れるぐらい。お菓子やパンやホワイトソースなどを作らないと1リットルだと傷む前に消費できない人だったのに。

 

仕事はこんな感じ。

 これは商業用イラストを購入して作ろうってことになったのだけど、いろいろ見本を作り、上の左から2番目となりました。

 

 こちらはカンディンスキーとウィリアムブレイクで作ってみた。ブレイクのほうとなりました。

 

 これもあるの。右の方は編集作業とカバーづくりが終わってもうすぐ発送に入る。オノマトペといえば私にとってはj猫十字社先生の『黒のもんもん組』なので、久しぶりに本棚から取り出して再読。そこからなにかヒントを得てデザインができるかと思ったのだけどできず、これでいいかなとカバー見本を作成中。

  ほかにもいろいろいろいろ仕事がある月でした。いそがしかった。

 

 持ってるのはこの2冊。ほかにも単行本があった気がする。右が1980年刊、左の文庫化が1997年。私、ずっと1980年代のはじめあたりにいて眠り続けてるのよね。

 

 

 同窓会書道展の受付をしているところ。単衣(ひとえ)の着物です。