久々にテレビをつけたら
震災関係の番組で
出てるトコが
ほとんど行った場所。

テレビで観るのと
現地で観るのでは
全く違います。

その場所に行って
そこの道路や空気
観てほしい。

道路には
海から流されてきた
砂があったり
ヘドロが乾燥して
カピカピになっていたり

そして
流された家の残骸が
まだまだ残っています。


大事にしていただろう
ゲームのソフトが
道路脇にあったり
家の飾りものや
ぬいぐるみなどが
まだまだ散乱してますよ。

ある元気な
被災されたオジサンに

『今困ってることって
ありますか?』

と聞いたら

『嫁が見つからない』

と話してました。

奥様が
行方不明のままでした。

ダメと分かっていても

何処かで生きているかも
しれない…

という思いもあり

死亡認定の届けを
出せないんですね。

気持ちの区切りも
出来ないまま
ただ時は
経過してるだけ。


あるところに
家も失い
奥様を亡くされた
旦那さまがいました。

奥様は見付かったけど
気持ちは整理できず
落ち着かないと。



私は時間が不規則で
なかなかテレビも
観れませんが

多くの方は
津波の映像を
観るだけで
胸が苦しくなると
話してました。


その映像を観るだけで
涙が溢れだしてきます。


その気持ちが
久々に観た
津波の映像で
分かりました。

この津波の中に
どれだけの人が
まだ生きているのか…

この津波の中に
亡くなった家族が
いるんだろうか…

そして
津波の中に
苦しんでいる人が
いることを思うと
胸がはち切れそうです。



被災地周りをして
被災された方々と会い

何度も行っていると
身内みたいな
感情が湧いてきて

なぜか
私まで津波から
一緒に逃げて
一緒に助かったような
気分になってます。



何度も足を運び
何度も話してると
本当に喜んで
くれています。

今は物資よりも
人の繋がりが
必要でしょうね。




『また来たよ~アップニコニコ

と元気な声を
届けるだけですが
それが
一番喜ばれていますよ。