「いづい」は
宮城の方言らしいですが
宮城県人の私としては
標準語のように
使っています。
「いづい」は「いづい」
意味を聞かれても
色々な場面で使うので
何とも言えないですね。
「いづい」使用事例
1) Tシャツを前後反対に
着ている人を見たとき
「いづくない?」
⇒「あっ・・・いづいと思ったら
反対だったのね。」
2) 一人掛けの椅子に
無理やり二人で座っている
人たちを見たとき
「いづそうだね」
⇒「全然いづくないよ
」
3) 右手で電話の受話器を持ち
左耳で聞いている人を見たとき
「いづそうだね。」
4) 子供が変な格好で寝て
いる姿を見たとき
「いづくないのかな?」
5) 右足にサンダル、左足にスニーカー
などと、左右別のものを履いている
のを見たとき
「いづくない?」
などという場面で使いますが
その他にも
色々使われます。
窮屈とも違うんです。
「違和感」を表現するような
言葉ですが・・・
違和感とも違うような・・・
この「いづい」という言葉だけで
盛り上がりますよ。
宮城県にくる時には
「いづい」を覚えておくと
良いと思います。
また、なまりがあると
親近感が湧きますが
下手な
宮城なまり
仙台なまりは
逆に嫌われます。
南と北で
山と海、街でも
微妙に方言やアクセント
が違います。
私は仙台より
南のなまりなので
北の方と話しをすると
「どこから来たの?」
と聞かれるんです。
どこから来ても
そこの地元なまりで
話した方が
親近感が湧いてきて
受け入れも良くなりますよ![]()
≪ある避難所での会話の一部です≫
ばーちゃん
「おらいんの豆っこ
いっぱいあったんけんど
津波でながさったわ~」
ミーナ
「あいんや~なんだべ。
んでも、家の人は無事だったの?」
ばーちゃん
「お陰様でみんな無事でな、
バラバラだけど元気だわ
ねーちゃんはどこなの?(家)」
ミーナ
「私は仙台。名取生まれだよ。
家族無事では、よかった![]()
バラバラでも命あって
良かったよ~」
ばーちゃん
「お~名取かぁ~
名取も津波ひどがったべ。
おらいんの家、ね~わ。
豆っこ煮でな、
床さしまっておいたんだけんど
全部ながさってわ、な~んもね~
笑うしかね~な(笑)」
ミーナ
「うちはみんな無事だよ。
この惨事で家族みんな無事で
良かったんだから
豆っこは仮説さ入ってから
ゆっくり煮ればいいさ~
ほら、この豆っこ食べてけろ。」
(偶々持っていた煮豆をあげる)
ばーちゃん
「お~豆っこ、懐かしいな~
ありがと~
」
「また話ししにきてけらいん」
ミーナ
「また暇見てくっからね
それまで元気でいてよ~
ばーちゃん、その座り格好
いづくてしびれたんでない?」
ばーちゃん
「大丈夫だぁ~
豆っこ貰って元気になったぁ~
」