その後、プレステ、DS、Wiiのバーチャルコンソールと繰り返し発売されるほど人気があるタイトルです。
クロノ・トリガーの特徴は、3つあると思います。
1つ目は、ドリームプロジェクトという、坂口博信(FF生みの親)×堀井雄二(ドラクエ生みの親)×鳥山明(ドラゴンボール原作者) が取り組んだとんでもなく豪華なメンバーによるゲームであること。
2つ目は、RPGとして、簡単すぎずかつ難しすぎないという絶妙なバランスを持っていること。
現代のRPGは、クリアするまでに、30~40時間を要するものも珍しくありません。
しかし、クロノ・トリガーは、10時間前後でクリアできると考えています。
3つ目は、ストーリー、音楽、戦闘システムが、素晴らしく良くできていること。
ストーリーは、原始、古代、中世、現代、未来、時の最果てを行き来しながら、世界崩壊を阻止する物語を進めていきます。時を超えながら、冒険するって最高ですね。また、当時のRPGとしては珍しく、マルチエンディング方式をとっていて、ユーザーが何度でも遊べる仕掛けをつくっています。
音楽も、印象的なものが多く、中世(A.D.600)のワールドマップで流れる「風の憧憬」が神曲だと言われています。個人的には、古代(B.C.12000)のワールドマップで流れる「時の回廊」のほうが好きです。
戦闘システムは、一人技はもちろん、二人技、三人技などパーティーの組み合わせによって、繰り出せる技が異なり、そのことが、このゲームをより面白くしています。また、戦闘で得た経験値がパーティー以外のメンバーにも分配されるという親切設定。
これをやらずして、RPGは語れない。
ゲームって、人を幸せにするすばらしいものだと気づかされる作品です。
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