ダムサクラを狙いに行ってきました、十二時間釣り続けて、20センチ程度の銀毛が2匹、夕方になってイダの猛攻があり二十匹までは数えましたが、その後は釣っては放しの連続、そのうちにサクラが食ってくるとの期待もむなしく七時前に終漁。
この日はワカサギの回遊も見られませんでした。

翌日も淡い期待を抱いて釣り始めましたが、湖面は鏡の如く、さざ波ももちろんサクラのライズもありません。

今年のダムサクラは多分駄目でしょう、この分だと五月過ぎから遡上する大物がいるのかどうか非常に心配です。
単なる好不調の波で有ればよいのですが。
一番気になるのは、人吉の市房ダムにブラックバスが違法放流された時の状況とよく似ている事です、市房はそれによってサクラが壊滅状態になってしまいました。
そうでない事を願うばかりです。
いったん釣りをやめて車に戻ると見たことのある車が近づいて来ました、自遊人さんがやって来られました、
二手に分かれて釣り開始、しかし、何の反応もありません。
公園まで戻り、ここで自遊人さんは上流へ、私はどうするか悩みましたが、孫からヤマメの甘露煮が食べたいと云われていたので、家に戻る途中の川で竿だししました。
久々の餌釣り、川虫を採り20センチほどの瀬を流します、すぐにあたりが有り、甘露煮に適した20センチクラスが次々と応えてくれます。






途中で土砂降りになりましたが、二十匹ほど釣って終漁としました、この川の魚影は濃いようです、次はじっくりと攻めてみましょう。