| せめて最後は尺上をとの願望を持って２４．２５．２６と椎葉へ釣行、ついでに今年殆ど竿を出さなかった下流部の状況も調べておこう、１５時に椎葉到着、川虫を採取し、川へと下りる、以前は大きな石が沢山あり大物ポイントであったところが砂礫の河原になってしまっている、これでは大物の潜むところが無い、所々に流れがぶつかり淵を作っている、其れくらいがポイントか、駆けるように拾い釣りをしながら上るも、大物の当たりすら無し、まあ川の状況が確認できただけでも良しとし、上流へ向かいいつもの堰堤へと、しかしつい先ほどまで誰かいたような真新しい足跡がくっきりと、この時季人が入っていないほうがおかしい、とにかく暗くなるまでやってみる、１８時半もう辺りは薄暗い日が落ちるのが早くなった、ここでもオチビサンが時々遊びに来るものの大物の気配無し、竿をたたむ、 翌朝、目を覚ますと何故か腰の当たりが妙に重く痛みがある、昨日年も考えずにチョット飛ばし過ぎたせいか、何とか釣に出かけたものの途中で痛みが増してきたため釣を断念、こんな山奥でどうかなっても医者もいない、諦める事とした、只、最後に入ったＭ川の最初の淵で３０分ほど粘ってゴツンと竿をひったくるような当たりがあるも掛けることが出来なかった、１０分後にも同様な当たりがあるもやはり空振り、夕方にもう一度竿を出したかったが痛みには勝てず椎葉をあとにした。 つまり何も釣れませんでした、これで私の今期の渓流は終わり、大物を期待されていた方ごめんなさい、これからは場所を海に移していきたいと思います. 今年の釣果尺上３２センチから４５オーバーまで５本です、ここ２０年くらいで一番少ない年でした、そしてどこの川にも大物が少なかったように思えます。 |