| やっと尺上あげました |
何とか一匹でもと8日の夜から椎葉へ。

夜明けの五時から川へ入り、ポイントごとに粘って見るも小さな奴ばかり、誰かの呼ぶ声に振り返ってみると日田市在住のSさん、私のライバルの出現、早速挨拶を交わすがやはり今年は全然大物が出ない、民宿の親父も今年はダムから上っていないようだと話ていたとの事、そのうえ潜りが頻繁に入り釣りにならないとの愚痴、九州の有名河川で潜り漁が許されているのは確か椎葉だけではないか、何故禁止しないのかなどとの話になり、とにかくどちらでもいいから一匹でも大物を上げようとつりを再スタート、しかし、小物ばかりで何もつれず、二人で座り込んでいると、またまたライバル登場、北九州のHさん、前回来た時に何度か糸を切られたとの事、Hさんは前夜より椎葉へ入り不土野川で川虫を取ってきていた、私たちはブドウ虫でやっていたので、川虫であれば大物が来るかも知れないとの期待を抱きつつ釣るがやはり駄目、此処でSさんは10時くらいまで釣って駄目であれば引き上げるとのこと、私は不土野川へ川虫を取りに行く、以前は30分もやれば100匹程度は取れていたのに、河川災害と復旧工事のため、2時間ほどかけて夕方と明朝分を採取、本当に本流も支流も昔日の面影なし、荒れ果ててしまった。
夕方の時合いまで岩富旅館でHさんたちとビールで喉を潤しながら釣り場を決める、三時半くらいから夫々の釣り場へ向かう。
椎葉の夕方は大体4時位からあたりが出始めて薄暗くなるまでが勝負、川に入り取って来た生きの良い川虫を付け、放り込む何回か流しても小さなものばかり、時計を見るとあと少しで4時、良し今から食うぞと期待と願望をこめて放り込む、何かしら小さなあたり、竿を上げると餌が無い、何かが居る、アブラバヤかも知れないと思いつつ又放り込む又しても小さなあたり、餌が無い、
椎葉の大物が食い渋っている時はえてしてこの様なあたりを出す、ドキドキした気分を感じながら川虫を丁寧に針に刺し、放り込む、全神経を竿先と手のひらにを集中、 コツン 一気に合わせる 瞬間竿先がグンと曲がり川に引き込まれる、 やったー 引きからすると30は間違いなく超えている、今年初めての獲物だけに慎重にやり取りを繰り返しタモに取り込む、ホッとする、さあこれからが食いが立つと思ったがその後はあたりなし、6時過ぎまで゜粘ったが駄目、上がって写真に収める35センチを少し超えていた、これで一応大物が確認できた事で満足し、旅館へと戻る、翌朝もやってみたがあたりなし、今年はやはり数が少ないのかも知れません。
夕方の時合いまで岩富旅館でHさんたちとビールで喉を潤しながら釣り場を決める、三時半くらいから夫々の釣り場へ向かう。
椎葉の夕方は大体4時位からあたりが出始めて薄暗くなるまでが勝負、川に入り取って来た生きの良い川虫を付け、放り込む何回か流しても小さなものばかり、時計を見るとあと少しで4時、良し今から食うぞと期待と願望をこめて放り込む、何かしら小さなあたり、竿を上げると餌が無い、何かが居る、アブラバヤかも知れないと思いつつ又放り込む又しても小さなあたり、餌が無い、
| 確信、大物がそこに居る |