ブログの醍醐味  | ノンス『ト』ップバス(Non-stop bus)-守ってみせます!!愛した女と法定速度!!!-

ノンス『ト』ップバス(Non-stop bus)-守ってみせます!!愛した女と法定速度!!!-

関東地方で路線バスの運転士を生業としている深空富蔵が体験した日々の出来事・仕事の話・持論・詩・音楽・携帯電話(PHSも含)等についての記事を公開しております。

ブログの醍醐味は数知れず有るが、最近特に感じるのは手書きの日記とは異なりパソコンやPHSから気軽に書けるなどの理由からパソコンや体の調子が悪い時や書く事がない日以外は書きやすい。
そして、カレンダーやアーカイブから瞬時に"一年前や二年前の今日"の出来事を探しやすい。

今朝も例外ではなく過去の今日を覗いてみた。

あまり詳しく書くと分かる人には分かってしまうから書けないけれど、母体は鉄道。路線バスを中心としながらも都市間輸送などの高速バスにも力を入れて運行している会社。
二年前の昨日(2006年04月12日)は、今の職業に就く夢を見てその某バス会社を受けていた。
結果として縁は無かったわけだが、それはそれは酷い会社だった。負け惜しみでも何でもなく本当に酷かったのだ。詳しくは当時の記事をご覧あれ。
ホームページ上に堂々と書いてある会社方針や意気込みには非常に同感出来る部分が多かったので受けたのだが、会社説明会に行き、説明に入った時点で違和感を感じた。
にわか程度の敬語で時にはタメ口。経営に関わる人や人事の人は明らかに受験者を下に見ているよう感じられた。
この中から自分の会社に入社する人を選別するという責任のある職務にありながら社員を大事にするという感じがまるで伝わってこなかったのだ。
往々にしてバス会社の運転士は末端の社員なわけだが、ぞんざいに扱って良いとは決して言えない。経営者がいなければ会社は成り立たないが運転士がいなくても会社は成り立たない。相互が力や知恵を出しあって協力し合ってこそ素晴らしい会社になるのではなかろうか?
そんな身内である社員すら大事に思えない(思っているとは思えない)会社がお客様を大事に思えるとは思えない。
確かに当時の社会情勢や職業からいって、なりたいと思う人は他にもたくさんいるというおごりも否めない。就活用語?で売り手市場や買い手市場という言葉があるが、そんな言葉を使えば相応しいかもしれない。
内定を貰えたとしても辞退していたかもしれない…。と負け惜しみチックな発言を続けてみる(笑)。
でも、改めて考えてみると縁あって今の会社に入れて本当に良かった。
その会社とは違って今の会社はお客様を大事にし過ぎるのがたまに傷と思ってしまうぐらいだ(笑)。


そして、二年前の今日(2006年04月13日)も4時起きだった(笑)。ゴルフ場のバイトでね。今頃の時間は現場に着いて凹んでいたかなぁ(苦笑)。富蔵の人生の中で振り返ってみて、「強い志や目標さえ有れば如何なる苦難も乗り越えられるものである!」と確信した日々でした。少し大袈裟かもしれないけれど…。

ちなみに一年前の記事は無かった(ToT)
今後はこういう事が無いように毎日少しでもその日の出来事を更新したいと思いました(^_^)