本当にあった恐い話① | ノンス『ト』ップバス(Non-stop bus)-守ってみせます!!愛した女と法定速度!!!-

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関東地方で路線バスの運転士を生業としている深空富蔵が体験した日々の出来事・仕事の話・持論・詩・音楽・携帯電話(PHSも含)等についての記事を公開しております。

突然ですが…tomizoは稲川淳二が大好きです。
彼が毎年行う全国怪談ライブツアーには何度も行きました。
バイト先で偶然、稲川淳二を目撃して、走って行って話をしてサインも貰ったことがあります。数枚の『稲川淳二』と書かれたシールもSETで(笑)。あれは、本当に嬉しかった。社交辞令とは百も承知ですが「今度、楽屋に遊びに来てね」とも言ってくれたりなんかして…。本業は工業デザイナーでグッドデザイン賞も取った事があるんですよ。タレントでもあるのに、偉そうにせず謙虚でますます好感を持ったものです。
tomizoの地元に姉が住んでいるらしく、度々、来ているそうです(ライブで言っていた)。

これらは、余談(稲川さん、スミマセン/笑)ですけど。

ところで、皆さんは「お化け」とか「幽霊」といった類の物を信じますか?
tomizoは信じます。…何故なら、体験し見た事が有るから…。
夏も近いという事で、怪談話のコーナーを作ろうと思って作りました。
今回、お話しするのは、tomizoが生まれて初めて経験した恐い体験です。

あれは、小学校高学年の頃だったと思います。当時、鉄道が大好きだった私は某地下鉄(途中までは地上)の乗って一番前に乗って、運転士さんや前の景色を見ていたんです。ある駅に着いた時に、今でもハッキリと覚えているのですが…前を見ていると…右から左へ白装束のお婆さんが、ゆっくり歩いているんですよ。本当にゆっくりと。本当に誰でも見える人だったら、運転士が気付いて、それなりの対処をしますよね?線路内に人がいるわけないんですから…。嘘でも何でもなくtomizoが本当に体験した話です。