使命感と遣り甲斐と誇り | ノンス『ト』ップバス(Non-stop bus)-守ってみせます!!愛した女と法定速度!!!-

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関東地方で路線バスの運転士を生業としている深空富蔵が体験した日々の出来事・仕事の話・持論・詩・音楽・携帯電話(PHSも含)等についての記事を公開しております。

『バスの運転士になりたい。』

自分という人間を信用して命を預けてくれるお客様を安全・快適・迅速に目的地まで運びたい。
これは、今も昔も変わらぬ思い。

お客様からすれば、バスに限らず乗り物に乗る前に毎回、「私はこの人に命を預けるんだ。安全に連れて行ってね。」・・・と思うことは無いだろう。

パイロットや鉄道運転士と同じで人の命を預かる仕事なのに社会的地位が高いと言えない風潮。態度が悪いという誤ったとは決して言い切れぬレッテル。それを変えるべく、今現在、バス会社はサービスに力を入れている。自分もそんな一員になりたい。

現在、運転士という仕事をしていないので言うのもどうかと思うけど・・・自分の運転のミスで大切なお客様に怪我をさせるわいけにはいかない。そのお客様に関わる人たちを悲しませるわけにはいかない。嫌な思いをさせるわけにもいかない。運転士という存在を感じさせないスマートな運転を心掛けたい。「ったく、どんな奴が運転してるんだ?」と思わせないスマートな運転を。急加速・急減速をせずに一定の速度を保って・・・etc.心掛けたい事は山ほどある。

そして、tomizoは周りのドライバーに文句を言う悪癖が有るので、最近は言わないようにしてる。そんなの聞かされたらお客様は嫌な気持ちになるもんね。何が起ころうと、冷静沈着に・・・。

『人の命を預かるんだ』という使命感と『この手で人の命を守っているんだ』という遣り甲斐を感じる事が出来るこの仕事に最大の魅力を感じる。そんな誇りを一生忘れずにいたい。

臭い台詞なので鼻をつまんでください・・・

『お客様の笑顔が見たいから』