アイスランドは人口27万人の小国で、遺伝子情報の解析にはもってこいらしい。
EUに加盟していないので個人情報保護の法律もなく、
国民各人の遺伝子などの医療情報が実際にデータベース化されているそうだ。
(個人でそれを拒否することはできるが)
このミステリ「湿地」に殺人事件が起こる、そのキーとなるのが遺伝子情報。
アイスランドのデータベース化された遺伝子情報がなければ
成立しなかった作品。
正直、人名か(男性か女性か)地名かわからない固有名詞に最初はめまいがするけれど
慣れるころにはスピードがかかって最後までいく。
殺された老人、実は若い頃とんでもない人間で、レイプを自慢するような下司で
警察の担当者の対応もまた酷くて…。どうして殺されたのか、わからないまま
操作を続ける警察。
「おれはあいつ」という残されたメモの内容が途中まで明かされないのは
アンフェアな気もする。
主人公と娘とのディスコミニケーションも織り込みながら、なんとか解決に
いい方向に向かっていく結末。
久々に読みごたえがあった推理小説だった。
EUに加盟していないので個人情報保護の法律もなく、
国民各人の遺伝子などの医療情報が実際にデータベース化されているそうだ。
(個人でそれを拒否することはできるが)
このミステリ「湿地」に殺人事件が起こる、そのキーとなるのが遺伝子情報。
アイスランドのデータベース化された遺伝子情報がなければ
成立しなかった作品。
正直、人名か(男性か女性か)地名かわからない固有名詞に最初はめまいがするけれど
慣れるころにはスピードがかかって最後までいく。
殺された老人、実は若い頃とんでもない人間で、レイプを自慢するような下司で
警察の担当者の対応もまた酷くて…。どうして殺されたのか、わからないまま
操作を続ける警察。
「おれはあいつ」という残されたメモの内容が途中まで明かされないのは
アンフェアな気もする。
主人公と娘とのディスコミニケーションも織り込みながら、なんとか解決に
いい方向に向かっていく結末。
久々に読みごたえがあった推理小説だった。