
中山11R 第57回 スプリンターズステークス
①ナムラクレア
今のスプリント界で一番安定感があるのがこの馬。状態もココへ向けて絶好のデキならば勝ち負けの可能性は十分。あとは極端な枠に入ったので、これがプラスに出るかマイナスに出るか浜中俊騎手の手腕に掛かっている。
②テイエムスパーダ
前走は開幕週の前が止まらない馬場も味方したが、ジョッキーが迷わずに行き切った好騎乗もあっての勝利。もちろん、今回も行くつもりなので、1枠2番は最高の枠を引けた。あとは強力な同型との兼ね合いと、中山最終日で前走とは全く違う馬場がどう出るか。
③ピクシーナイト
中間はかつてパートナーを組んでいた福永調教師が稽古をつけている。「復調の兆しは見えてきた」と厩舎に伝えていたが、まだ本調子にはなさそうではある。ただ、状態に関しては今年一番とのことなので、好位からスムーズな競馬が出来れば復活があっても驚けない。
④ナランフレグ
道悪は歓迎のタイプだが、「前走のような洋芝の道悪はダメだった」と厩舎サイド。昨年の高松宮記念の勝ち馬で、スプリンターズSでも3着と実績は上位。年齢的にズブくなっているが、「前走から着けているブリンカー効果で行きっぷりが良くなっている。うちのは人気があってもなくても、いつも通りの競馬で一発を狙うだけ」と陣営も変に気負うこともなく、いつも通りのムードで臨む。良い枠も引けたので、適度に時計が掛かって展開が向けば一発あっても不思議はない。
⑤ウインマーベル
前走は中間に一頓挫があり、本調子になかった。厩舎も「昨年より斤量が重いし、本番に向けて良い走りが出来れば」とレース前に語っていた通り、完全な叩き台。レースもスタートで挟まれたり、馬場が合わなかったりと、悪い条件が重なったので度外視可能。今回はキッチリ仕上げて上積み十分。「最近はスタートが遅くなっているので、何とか五分にスタートを切ってくれれば。良い枠を引けたし、相性の良い舞台なので、チャンスはあるはず」と期待を持っている。
⑥ママコチャ
前走は初のスプリント戦でありながら、あれだけの競馬が出来るのだから、スプリント適性が高い証拠と言える。陣営も鮫島克騎手をクビにして、スプリンターズSに乗り馬がいなかった川田将騎手を迎えて勝負掛かりの一戦。あとはG1となる今回、他馬に比べてスプリントの経験値が少ない点がどう出るかだけ。
⑦オールアットワンス
前走は長期休養明けだったので、上積みは見込める。ただ、もはや千直専用機のような馬になっているので、状態の良さ以外にG1のココでは強調材料が少ない。作戦としては「先行争いには加わらず、馬群でジッとして着を狙うイメージ」とのこと。
⑧メイケイエール
まだ本当に良かった頃には及ばないが、新しく特殊なハミに替えた効果が出て、今年の中では一番の状態との話が出ている。ただ、相変わらず難しい馬で、当日にならないと分からない面があり、「全くナシとは言い切れないが、色々と噛み合わないと…」というのが陣営の本音。
⑨アグリ
前走は横山典騎手の判断でああいう競馬をしたと思われがちだが、厩舎から「今までと違った競馬をして欲しい」とオーダーをした結果によるもの。「前哨戦で8分程度の仕上げだったし、収穫のある競馬だった」と厩舎もレース内容に満足していた。あとはこの鞍上だけにどう乗ってくるかは分からないが、横山典騎手の乗り方ひとつで、勝ち負けまであって良い。
⑩マッドクール
前走で初めて馬券外となってしまったが、レース後に熱中症の症状が見られたとのことで、状態面が敗因であるなら結果に関しては度外視可能。早くから重賞級と言われていた馬で、前走の敗戦で陣営のこの馬に対する価値も期待も落ちていない。見直す余地は十分ある。
⑪ジュビリーヘッド
陣営は状態の良さと中山が得意という点は強調していたが、洋芝の6Fがベストな印象。ココはさすがに相手も強い。善戦あれば。
⑫ドルチェモア
叩いた上積みはありそうだが、他馬に比べて準備や臨戦過程で強調材料が少なく、ココで勝ち負けは厳しい。まずはキッカケを掴みたいところ。
⑬ジャスパークローネ
勝ったレースが逃げ切りなので、ココもハナを譲る気持ちはない。それだけに外枠を引いてしまったのは微妙だが、「初速はこの馬が一番速い」と陣営はスピードに自信を持っている。ハナを奪って自分の競馬に徹することが出来るかがカギ。内のテイエムスパーダとのハナ争いがレース展開のカギを握る。
⑭エイシンスポッター
トウシンマカオの回避で繰り上がり出走となったが、「出られるつもりでやってきたので、仕上がりに不安はない」とのこと。脚質的にどうしても展開に左右されてしまうが、決め手だけならココへ入ってもヒケは取らないので、流れと乗り方ひとつで喰いこみがあっても驚けない。
⑮キミワクイーン
前走は枠と馬場が合わず、一か八かで内を突く競馬をしたが、結果的に厳しかった。ただ、前走は状態が本当ではない中で、大きく崩れなかったので、陣営に悲観の色はない。この枠がどうかだが、鮮やかに差し切った函館SSのような競馬が出来れば、もつれればもつれるだけ、チャンスが出てくる可能性はある。
⑯モズメイメイ
葵Sはゲートに突進しようとしたところでゲートが開いたので、反則気味のロケットスタートからの逃げ切り勝ちだった。前走は周りが速くて行き切れなかったこともあり、鞍上も厩舎も「古馬相手のG1ではさすがに厳しい」と白旗ムード。
[予想]
◎⑨アグリ
○①ナムラクレア
▲③ピクシーナイト
△④ナランフレグ
△⑤ウインマーベル
△⑥ママコチャ
△⑩マッドクール
△⑬ジャスパークローネ
△⑭エイシンスポッター
△⑮キミワクイーン
[買い目]
馬連
①-③⑮
⑨-③⑮
三連複
①-⑨-③④⑤⑥⑩⑬⑭⑮
⑥ママコチャは消す方向で考えていたんですけど、陣営も強気で、なんやかんやで評価している方も多いし、配当もソコソコありそうなので、イヤイヤ抑えておきます![]()
ま、軸が来ないと当たりませんけどね![]()
アクセスありがとうございました![]()