大変、遅くなりましたが、今年もやります。
YOSAKOIソーラン祭り チームランキング 2019年版。
集計は、審査方法が変更となった2010年から2019年までの10年分の結果をポイント化し、
順位を決定しています。 ポイントは下記の通りです。
ポイントは、大賞 5 ,準大賞 4 ,優秀賞 3 ,セミファイナル1位 3 , セミファイナル 2 ,
1次審査員賞 1 , 敢闘賞 0.5
それでは、ランキングの発表をしたいと思います。 スタートはベスト10の発表です。
ベスト10の顔ぶれは昨年と全く同様となりました。
その中で、夢想連えさしは連覇を達成し、ポイントで首位の平岸天神に並びました。
まさに2強の様相を呈してきました。
ベスト10の中で、一番勢いがあるのは、室蘭百花繚蘭です。
この10年で、ファイナルステージ進出6回、抜群の安定感で、2019年はついに準大賞を
受賞しました。
この勢いは、これからも止まりそうもありません。
そして、ベスト10の中で唯一道外のチームがREDA舞神楽です。
過去10年でファイナルステージ進出7回、準大賞2回。 残すは大賞のみです。
4位~11位は、1ポイントの僅差で団子状態です。
この団子状態から抜け出すのは、どのチームでしょうか?
12位以降のチームもほぼ団子状態です。
その中で注目チームは、GOGO'S&クワザワグループです。
昨年から、いおり屋の全面プロデュースとなり大幅に作風が変わりました。
初年度はセミファイナルに進出。 今後の活躍に注目です。
残念な話題としては、旭川北の大地が2020年度を以って解散することを発表した事です。
昨年の本祭で、踊り子さんの数が激減していたので心配していましたが、大好きなチーム
だったので残念でなりません。
21位以降のチームは、解散したVOGUE038や、不参加の関西京都今村組、笑”が名を
連ねていますが、この中で注目チームは北昴です。
2015年に初出場し、その年新人賞受賞、2016年以降は4年連続でファイナルに進出し、
優秀賞を受賞しています。 勢いのあるこのチームは、これからもランクをあげていくと思います。
ランク外の有望チームは、倭奏です。 2017年初参加で、U40準大賞 、 2018年に
セミファイナル進出、2019年はファイナルに進出し優秀賞受賞。
名古屋、東京にも支部があり、踊り子の数は150人にのぼるとの事。
今年も迫力のある素晴らしい演舞を観ることができそうです。
現在、5ポイント ランク36位です。
もう1チームの有望は、天嵩~Amata~です。
初出場の2018年に、新人賞を受賞し、ファイナルに進出。 優秀賞を受賞しました。
初出場でのファイナル進出は史上初だと思います。
その効果もあり2019年は、大幅にメンバーが増えましたが激戦のブロックとなり、
3位(1次審査員賞)となりました。 そんな事もあり、今年はリベンジに燃えていると
思います。 現在、4ポイント ランク41です。
第29回YOSAKOIソーラン祭りのエントリーは、2月29日までです。
今年は、どんなドラマが生まれるでしょうか?
今年も楽しみにしています。