YOSAKOIソーラン祭りに行ってきました。
しかし仕事の関係で、今回滞在したのは、9日金曜日の夕方から、10日土曜日の19:00までという
弾丸ツアーでした。
9日はソーランナイトの1部と2部を観覧し、10日は倭奏&SKNOW を中心に観覧しました。
ということで、今回は倭奏&SKNOW の演舞をご紹介したいと思います。
倭奏&SKNOW は今年デビューしたチームですが、札幌の某強豪チーム出身の踊り子さんが
ほとんどで、踊りのクオリティが高いのは言うまでもありません。
そして、振り付けは天空しなと屋 中村信幸氏 歌い手さんは佐々木優子さんという
大変、ぜいたくなスタッフです。
狙うは、もちろんU-40の大賞です。
倭奏というチーム名の通り、三味線、太鼓、篠笛などの和楽器を踊り子さん全員が演奏するという
今までにないスタイルで、YOSAKOIソーラン祭りに新しい風を吹き込みました。
しかし、本祭を迎えるまでは、大変な努力があったようです。
今年の初めに降り落としが始まったと同時に和楽器の練習を開始したそうですが、
当初は篠笛の音が出なかったり、太鼓の音色が合わなかったり大変苦労されたようです。
今回の素晴らしい演舞の裏には、厳しい練習があってのことだと思います。
そして、倭奏の特徴の一つ。 旗隊のスピードです。
今年のYOSAKOIソーラン祭りは天候に恵まれず、雨がかなり降りました。
雨の場合、フラッグがかなり重くなると思いますが、旗隊のスピードが落ちることはなく、
素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。
特に道庁赤れんが会場での審査演舞での天候は、最悪でかなり強い雨が降っていましたが、
水しぶきを上げながらの旗隊の演舞は拍手喝采を浴びていました。
それでは、札幌駅南口広場会場、道庁赤れんが会場、白い恋人パーク会場、サッポロファクトリー会場
の演舞をご覧ください。
倭奏&SKNOWは、U-40の2次審査に進出し見事、準大賞を受賞しました。
おめでとうございます。
大賞チームとは、僅差だったようです。
そして、来年倭奏は次のステップに進みます。
来年100名体制で、ファイナルステージを狙います。
来年の倭奏&SKNOWに期待したいと思います。