YOSAKOIソーラン祭りのファイナル常連チームは、歌い手さんを固定されているチームが多いようです。
やはり、YOSAKOには楽曲も演舞とともに大きなウエイトを占め、さらに歌い手さんの
唄でチームのイメージも決まってくるように思います。
【歌い手さんを固定しているチーム】
■VOGUE038 安部純子さん
■旭川北の大地 KAZUMIさん
■平岸天神 小寺勲鳳さん
■夢想漣えさし 福士優子さん
■The日本海&北國新聞 加賀山紋さん
いずれも、有名な歌い手さんばかりで、いつも素晴らしい歌声を我々に聞かせてくれています。
一方、新琴似天舞龍神は2009年までは、糟谷隆子さんが歌い手さんをずっと
務めてこられましたが、残念ながら2009年を最後に交替されました。
私が2004年に、初めてYOSAKOIソーラン祭りと出会ったときに、彼女の歌声を聞き
衝撃を受けたのを、よく覚えています。
それ以来、天舞龍神というより糟谷隆子さん(当時は旧姓山口さんでした)の大ファンに
なりました。 私以外にも、糟谷さんの歌声が好きで天舞のファンになった人は多いのでは
ないでしょうか?
彼女の唄はホントに素晴らしかった。 心にしみます。
糟谷隆子さんの歌声が2004~2007年のYOSAKOIソーラン祭り4連覇の原動力になったのは
言うまでもありません。
残念ながら2010年以降、歌い手さんが交替してしまいましたが、それ以降天舞のイメージも
変わったような気がします。
私個人的には、そろそろ糟谷隆子さんが、復活しないかなと密かに願っています。
天舞復活を期して!
いずれにしても、歌い手さんの力は非常に大きいと思います。
今年も、演舞とともに,歌い手さんの素晴らしい歌声を楽しみにしています。
【新琴似天舞龍神 第16回 YOSAKOIソーラン祭り 大賞演舞 2007】
*冒頭にアップとなった赤い着物の女性が糟谷隆子さんです。
Wakita7421Uさんの映像をお借りしました。