自分の家からだと戸塚に行くだけでもかなり遠いが、さらにその戸塚駅からバスに揺られること約10分、ようやく明治学院大学横浜校舎に到着した。
停留所を降りると、のどかな風景が広がり、あたりにはコンビニが一件あるだけで、他には何にもない。こうなってくるとちょっとした小旅行だ。
大学の敷地内に入ると、いきなり山羊が歩いていたのでビックリしたが、いくらなんでも野生の山羊が生息しているとは思えないので、おそらく学校で放し飼いにでもしているのだろう。
アブガの学園祭といえば、一昨年の秋に日大芸術学部で観たライブが記憶に新しいが、あのときはオールスタンディングのライブで体育館のようなところで行われた。
今回のライブ会場の720教室は日比谷野外音楽堂のようなつくりになっていて、学校の教室にしてはかなり広く、満員なら500人くらいは収容出来そうなハコだった。
その会場に観客は半分くらい、いやシビアにチェックしたら3分の1くらいの入りだろうか。この日は全国のアイドルファンが淡路島に行ってしまったので、ガラコンなのは仕方がない。(んなわけねーよw)
いずれにしても、会場が空いていたおかけで3列目のど真ん中の席を確保することができた。
教室というだけあって、目の前に固定された机があるのが邪魔だが、たまには普段と違ったシチュエーションで観るのも悪くないかなと。
アブガのライブを観るのはGWの新宿ReNY以来になるが、もちろん彼女達はGW以降も毎日のように稼働していて、先週はハワイで行われたホノルル駅伝にグループとして参加してしている。
並のアイドルグループだったら、ハワイで仕事というと、ほぼ間違いなくグラビアやMVの撮影なのだが、「駅伝に参加するため」という誰得なのかよくわからない理由でハワイに行くのがアブガらしい。(そんなことよりもハワイに行っておきながらビーチでの水着の写真の一枚もアップしないというのはいったいどういう了見だ!)
今回のライブは、帰国後、最初のライブということになるわけだが、ハワイ帰りであろうが、学園祭であろうが、客が少なかろうが、そんなことはいっさい関係なく、相変わらずの一本調子のライブパフォーマンス。
そのワンパターンぶりは、ほとんど様式美すら感じさせる。
昨日もそうだったし、今日もそうだった。そして明日もアブガは必ずこういうライブなのだろう。
普通に考えたらそれはアイドルグループとしての停滞を意味するのだろうが、アブガの場合、永遠にこのままのスタイルでいいような気がする。
この偉大なるマンネリズムこそアプガの真髄だ。
そういえば、この日は「メチャキュンサマー」という夏の到来を告げる胸キュン夏ソングが久しぶりに披露されたが、夏の歌でいえば「サマービーム」が表の名曲だとしたら「メチャキュンサマー」はまさに裏の名曲。今年の夏も、どこかの野外ステージで夕暮れ時にこの曲を聴けたら最高だろう。
「あてになんない天気予報 外れまくってるけど 今日は各地で最高気温…」
アプガと一緒に駆け抜ける五度目の夏がもうすぐ始まろうとしている。
停留所を降りると、のどかな風景が広がり、あたりにはコンビニが一件あるだけで、他には何にもない。こうなってくるとちょっとした小旅行だ。
大学の敷地内に入ると、いきなり山羊が歩いていたのでビックリしたが、いくらなんでも野生の山羊が生息しているとは思えないので、おそらく学校で放し飼いにでもしているのだろう。
アブガの学園祭といえば、一昨年の秋に日大芸術学部で観たライブが記憶に新しいが、あのときはオールスタンディングのライブで体育館のようなところで行われた。
今回のライブ会場の720教室は日比谷野外音楽堂のようなつくりになっていて、学校の教室にしてはかなり広く、満員なら500人くらいは収容出来そうなハコだった。
その会場に観客は半分くらい、いやシビアにチェックしたら3分の1くらいの入りだろうか。この日は全国のアイドルファンが淡路島に行ってしまったので、ガラコンなのは仕方がない。(んなわけねーよw)
いずれにしても、会場が空いていたおかけで3列目のど真ん中の席を確保することができた。
教室というだけあって、目の前に固定された机があるのが邪魔だが、たまには普段と違ったシチュエーションで観るのも悪くないかなと。
アブガのライブを観るのはGWの新宿ReNY以来になるが、もちろん彼女達はGW以降も毎日のように稼働していて、先週はハワイで行われたホノルル駅伝にグループとして参加してしている。
並のアイドルグループだったら、ハワイで仕事というと、ほぼ間違いなくグラビアやMVの撮影なのだが、「駅伝に参加するため」という誰得なのかよくわからない理由でハワイに行くのがアブガらしい。(そんなことよりもハワイに行っておきながらビーチでの水着の写真の一枚もアップしないというのはいったいどういう了見だ!)
今回のライブは、帰国後、最初のライブということになるわけだが、ハワイ帰りであろうが、学園祭であろうが、客が少なかろうが、そんなことはいっさい関係なく、相変わらずの一本調子のライブパフォーマンス。
そのワンパターンぶりは、ほとんど様式美すら感じさせる。
昨日もそうだったし、今日もそうだった。そして明日もアブガは必ずこういうライブなのだろう。
普通に考えたらそれはアイドルグループとしての停滞を意味するのだろうが、アブガの場合、永遠にこのままのスタイルでいいような気がする。
この偉大なるマンネリズムこそアプガの真髄だ。
そういえば、この日は「メチャキュンサマー」という夏の到来を告げる胸キュン夏ソングが久しぶりに披露されたが、夏の歌でいえば「サマービーム」が表の名曲だとしたら「メチャキュンサマー」はまさに裏の名曲。今年の夏も、どこかの野外ステージで夕暮れ時にこの曲を聴けたら最高だろう。
「あてになんない天気予報 外れまくってるけど 今日は各地で最高気温…」
アプガと一緒に駆け抜ける五度目の夏がもうすぐ始まろうとしている。