ライジングプロダクションが原宿駅前にオープンしたライブ会場が、一部で異常な盛り上がりを示しているという話は小耳にはさんでいた。
そして、そこに出演しているのは、原宿駅前パーティーズというライジングプロ所属の本格デビュー前の女の子達だという。
今回、ようやくチケットが手に入り、遅ればせながらその常設会場である原宿駅前ステージへと行ってきた。
場内に足を踏み入れた最初の印象として狭い会場だなと思ったが、それでもライブハウスのような圧迫感や窮屈さはあまり感じられず、ステージ上のモニターと客席後方までせり出した花道は只ならぬ期待感を抱かせる。
100席程度の客席はいかにも嗅覚の発達した海千山千のヲタで埋めつくされ、ピンチケや女性客は皆無に等しい。いつの時代でも青田買いに走るのは年期の入ったマニアであり、会場内の平均年齢はかなり高いように見受けられる。
自分は「初モノ」を見るときは、なるべく余計な先入観を持たないように、あまり多くの予備知識を得ずにライブに行くよう心掛けている。
今回の原宿駅前ステージも、いくつかのユニットが出てきてパフォーマンスを行うことくらいは知っていたが、各メンバーのプロフィール等は完全にノーマークで参戦した。
ライブの内容は二時間のあいだに4つくらいのグループが出てきて、それぞれが曲に合わせて歌とダンスを披露し、途中で花道を使ったファッションショーが行われたりして、観客を飽きさせないような工夫がこらしてある。
ライジングということで、フェアリーズのようなものを何となく予想していたのだが、それは当たらずといえども遠からずといった感じか。
音楽にしてもダンスにしても、とくに目新しいことをやっている印象はないが、率直な感想をいえば、どのユニットもそれぞれに完成度が高く、非常に見応えのある内容だった。
とくに花道(光るランウェイというらしい)に、メンバーが大勢で出てきて踊る様は圧巻で、自分は下手の最後列(といっても4列目だが)で観ていたのだが、それでも十分に距離は近く、アレを最前列で観たら凄いだろうなと思った。
昨今のアイドルブームは猫も杓子もアイドルを名乗り、中には本当にこれをアイドルと呼んでいいものだろうかと首を傾けたくなるような自称アイドルも少なくはないが、この日、出演していた原宿パーティーズのメンバーからは、まったくといっていいくらいそういう地下アイドル臭は感じられなかった。
ステージ上のメンバーは、きらびやかなアイドル的なオーラに満ちていて、さすが大手プロダクションが厳選して集めたタレントの原石だと思った。これは新生東京パフォーマンスドールを初めて見たときにも感じたことである。やはりアイドルとはこうでなくてはいけない。
個々のメンバーでいえば「ふわふわ」に所属する最年長のコにひかれたが、あまりのめり込まないように気をつけないとねww
今後、この原宿駅前パーティーズがどのように展開していくのかハッキリしたことはわからないが、やはりこの会場を足掛かりにして、メディアに進出したり、CDデビューをはたしたりという流れになっていくのだろうか。
東京パフォーマンスドールのルイードから20年余、再び原宿に磁場が発生するとは誰が予見したか。
そして、そこに出演しているのは、原宿駅前パーティーズというライジングプロ所属の本格デビュー前の女の子達だという。
今回、ようやくチケットが手に入り、遅ればせながらその常設会場である原宿駅前ステージへと行ってきた。
場内に足を踏み入れた最初の印象として狭い会場だなと思ったが、それでもライブハウスのような圧迫感や窮屈さはあまり感じられず、ステージ上のモニターと客席後方までせり出した花道は只ならぬ期待感を抱かせる。
100席程度の客席はいかにも嗅覚の発達した海千山千のヲタで埋めつくされ、ピンチケや女性客は皆無に等しい。いつの時代でも青田買いに走るのは年期の入ったマニアであり、会場内の平均年齢はかなり高いように見受けられる。
自分は「初モノ」を見るときは、なるべく余計な先入観を持たないように、あまり多くの予備知識を得ずにライブに行くよう心掛けている。
今回の原宿駅前ステージも、いくつかのユニットが出てきてパフォーマンスを行うことくらいは知っていたが、各メンバーのプロフィール等は完全にノーマークで参戦した。
ライブの内容は二時間のあいだに4つくらいのグループが出てきて、それぞれが曲に合わせて歌とダンスを披露し、途中で花道を使ったファッションショーが行われたりして、観客を飽きさせないような工夫がこらしてある。
ライジングということで、フェアリーズのようなものを何となく予想していたのだが、それは当たらずといえども遠からずといった感じか。
音楽にしてもダンスにしても、とくに目新しいことをやっている印象はないが、率直な感想をいえば、どのユニットもそれぞれに完成度が高く、非常に見応えのある内容だった。
とくに花道(光るランウェイというらしい)に、メンバーが大勢で出てきて踊る様は圧巻で、自分は下手の最後列(といっても4列目だが)で観ていたのだが、それでも十分に距離は近く、アレを最前列で観たら凄いだろうなと思った。
昨今のアイドルブームは猫も杓子もアイドルを名乗り、中には本当にこれをアイドルと呼んでいいものだろうかと首を傾けたくなるような自称アイドルも少なくはないが、この日、出演していた原宿パーティーズのメンバーからは、まったくといっていいくらいそういう地下アイドル臭は感じられなかった。
ステージ上のメンバーは、きらびやかなアイドル的なオーラに満ちていて、さすが大手プロダクションが厳選して集めたタレントの原石だと思った。これは新生東京パフォーマンスドールを初めて見たときにも感じたことである。やはりアイドルとはこうでなくてはいけない。
個々のメンバーでいえば「ふわふわ」に所属する最年長のコにひかれたが、あまりのめり込まないように気をつけないとねww
今後、この原宿駅前パーティーズがどのように展開していくのかハッキリしたことはわからないが、やはりこの会場を足掛かりにして、メディアに進出したり、CDデビューをはたしたりという流れになっていくのだろうか。
東京パフォーマンスドールのルイードから20年余、再び原宿に磁場が発生するとは誰が予見したか。