この日のライブは、いつもと様子が異なり、ニコ生の歌い手とかプロのコスプレイヤーみたいな連中が集まるアキバ系のヲタイベントにアイドルが参加するといった趣だった。
出演がALLOVERだけだったら回避したと思うが、asfiもグループで出演するのと、ゲストに長島☆自演乙☆雄一郎が出るというので、面白そうなので思わず行ってきた。
一応、説明しておくと長島☆自演乙☆雄一郎とは「アニメとレイヤーが本業で格闘技は趣味」とうそぶく知る人ぞ知るアニヲタのキックボクサーである。
で、そもそも何が自演乙なのかというと、プロ格闘家としてデビューした頃に自分の試合があると2ちゃんねるに自ら「長島ってカッコイイよな」と書き込み、「長島自演乙w」とレスがきたのがキッカケだとか。
何かで読んだが今でもネット上で長島に対する賞賛の書き込みは、ほとんどが本人の自作自演らしいw
長島☆自演乙☆雄一郎のスゴいところは、こんなことをやっているくせに格闘家として「超」がつくくらいの実力者であるという点だ。
K-1でも、かなりの実績を残しているが、それ以上にいちばん有名な試合は一昨年の大晦日にミックスルールで行われた青木真也との一戦だろう。戦前の下馬評では圧倒的に不利と思われていた自演乙だが、タックルにきた青木を膝蹴り一撃で粉砕し見事に勝利をものにしたあの試合には自演乙の格闘家としての潜在能力の高さが秘められていた。
MMA(総合格闘技)に不慣れな自演乙のようなストライカー(打撃系格闘家)が百戦錬磨のグラップラー(組み技系格闘家)を相手にカウンターで膝蹴りを合わせるというのが、どれだけ至難の技か…。
試合後のインタビューで自演乙は、あの針の穴を通すような一撃を「狙っていた」と語っていたが、それを聞いたときコイツは只者ではないと思った。
会場の客層はいつもとは微妙に違っていたがアイドルヲタだろうがレイヤーだろうがアニヲタだろうが一般的に考えて底辺という意味では、ほとんど同じなので、さほど違和感は感じなかった。ただ目当ての演者がステージにいるわけでもないのに最初からずっと最前に張り付いている(おそらくニコ生系の)人たちはどうなんだろうと思ったけど。まあ、そのへんはアイドルヲタとレイヤーとの文化の違いなのだろうか。
本命のasfiは3曲披露したのだが、なかでも先日、リリースされたばかりの新曲「HAPPY DRIVER」がすごくいい。
イメージ的には往年のハロプロの曲とフィリーソウルを合わせ、そこにasfiを掛けたみたいな曲とでも言ったらいいのか。とにかく良質な楽曲だと思う。
物販で買おうかと思ったらsold outて…。販売用に五枚くらいしか用意してこないとか、スタッフ売る気あんのかよ!
ALLOVERの出番中に、この日の特別ゲストである長島☆自演乙☆雄一郎がステージ上に向かい入れられた。
もちろんコスプレ(女装)をしているのだが、それが何のアニメのキャラクターなのかがオレにはよくわからない。
それにしてもステージ上では朱音と自演乙がちょうど隣り合わせで並んでいたのだが、考えようによっては異様な光景だ。
しかし自演乙も格闘技の話しはほとんどしないで延々とコスプレとかアニメとかの話をしていて…まあ面白いヤツだなw
さすがに練習前にアニメを4時間見る男だけのことはある。
さて、いよいよYGAのサンプラザ公演も間近に迫ってきたわけだが、一説によるとチケットがあまり売れていないらしくて動員的にはかなりの苦戦が予想されている。
もはやTIF2012への出場の見込みがほとんど絶たれたasfiメンバーには、せめて今回、満席のサンプラザの観衆の前で歌わせてあげたいと思っていたのだが、ちょっと厳しい状況かもしれない。
まあいい、がんばって応援に行くか。
なお、当日は完全にアウェーな状況になることが予想されるため、自分も初めてasfiTシャツを着て参戦する予定である。
出演がALLOVERだけだったら回避したと思うが、asfiもグループで出演するのと、ゲストに長島☆自演乙☆雄一郎が出るというので、面白そうなので思わず行ってきた。
一応、説明しておくと長島☆自演乙☆雄一郎とは「アニメとレイヤーが本業で格闘技は趣味」とうそぶく知る人ぞ知るアニヲタのキックボクサーである。
で、そもそも何が自演乙なのかというと、プロ格闘家としてデビューした頃に自分の試合があると2ちゃんねるに自ら「長島ってカッコイイよな」と書き込み、「長島自演乙w」とレスがきたのがキッカケだとか。
何かで読んだが今でもネット上で長島に対する賞賛の書き込みは、ほとんどが本人の自作自演らしいw
長島☆自演乙☆雄一郎のスゴいところは、こんなことをやっているくせに格闘家として「超」がつくくらいの実力者であるという点だ。
K-1でも、かなりの実績を残しているが、それ以上にいちばん有名な試合は一昨年の大晦日にミックスルールで行われた青木真也との一戦だろう。戦前の下馬評では圧倒的に不利と思われていた自演乙だが、タックルにきた青木を膝蹴り一撃で粉砕し見事に勝利をものにしたあの試合には自演乙の格闘家としての潜在能力の高さが秘められていた。
MMA(総合格闘技)に不慣れな自演乙のようなストライカー(打撃系格闘家)が百戦錬磨のグラップラー(組み技系格闘家)を相手にカウンターで膝蹴りを合わせるというのが、どれだけ至難の技か…。
試合後のインタビューで自演乙は、あの針の穴を通すような一撃を「狙っていた」と語っていたが、それを聞いたときコイツは只者ではないと思った。
会場の客層はいつもとは微妙に違っていたがアイドルヲタだろうがレイヤーだろうがアニヲタだろうが一般的に考えて底辺という意味では、ほとんど同じなので、さほど違和感は感じなかった。ただ目当ての演者がステージにいるわけでもないのに最初からずっと最前に張り付いている(おそらくニコ生系の)人たちはどうなんだろうと思ったけど。まあ、そのへんはアイドルヲタとレイヤーとの文化の違いなのだろうか。
本命のasfiは3曲披露したのだが、なかでも先日、リリースされたばかりの新曲「HAPPY DRIVER」がすごくいい。
イメージ的には往年のハロプロの曲とフィリーソウルを合わせ、そこにasfiを掛けたみたいな曲とでも言ったらいいのか。とにかく良質な楽曲だと思う。
物販で買おうかと思ったらsold outて…。販売用に五枚くらいしか用意してこないとか、スタッフ売る気あんのかよ!
ALLOVERの出番中に、この日の特別ゲストである長島☆自演乙☆雄一郎がステージ上に向かい入れられた。
もちろんコスプレ(女装)をしているのだが、それが何のアニメのキャラクターなのかがオレにはよくわからない。
それにしてもステージ上では朱音と自演乙がちょうど隣り合わせで並んでいたのだが、考えようによっては異様な光景だ。
しかし自演乙も格闘技の話しはほとんどしないで延々とコスプレとかアニメとかの話をしていて…まあ面白いヤツだなw
さすがに練習前にアニメを4時間見る男だけのことはある。
さて、いよいよYGAのサンプラザ公演も間近に迫ってきたわけだが、一説によるとチケットがあまり売れていないらしくて動員的にはかなりの苦戦が予想されている。
もはやTIF2012への出場の見込みがほとんど絶たれたasfiメンバーには、せめて今回、満席のサンプラザの観衆の前で歌わせてあげたいと思っていたのだが、ちょっと厳しい状況かもしれない。
まあいい、がんばって応援に行くか。
なお、当日は完全にアウェーな状況になることが予想されるため、自分も初めてasfiTシャツを着て参戦する予定である。