1Fのフロアがオール・スタンディングでバルコニーが指定席。
昔、新宿に日清パワーステーションという大きめのライブハウスがあったが、場内に入ったとき、あのバブルを象徴するような建物を思い出した。
バルコニー・スタンドの自分の席に座ると斜め前方にYGAのメンバーが7~8人で観にきていた。
昼の公演にはAKBの松井咲子も観にきていたらしいが現役アイドルが他のアイドルのコンサート会場に来ているのを目撃すると不思議と気分が高まるのがヲタの悲しい性(さが)であるw
ちなみに本日、アップされた彼女のブログには興奮気味に昨日のライブのレポが書いてあったが、そのあまりのヲタっぷりに読んでいて思わず爆笑してしまったw
ああいうのを読むと妙に好感度が上がるな。
松井さん!!こうなったらアイドリングのヲタを味方につけて来年の総選挙は票を延ばすしかないよwww
そういえば先日、フォンチーが松井咲子が所属するチームKの公演を観に行ったらしいけど、こういう団体間の局地的な交流ってアイドルファンには、たまらないものがある。
さて、アイドリングの11thライブだが今回も例によって始まる前から「誰々の卒業が発表される…」といった類いの噂が飛び交っていた。
まあ、このての憶測も毎回のことなので、こちらもいちいち気にしていないが、反面、何が起こってもいいような「覚悟」も常に出来ている。
オープニング曲がいきなり「Snow celebration」であることからして何やら風雲急を告げ場内に緊張感が走る。
この歌が他のアイドリングの代表曲と違うところはズミさんの卒業コン以降、大事に大事に扱われてきて、まさに「ここ一番」の重大な局面でしか歌われない点にある。
当たり前の話だがこれが「職業アイドル」や「プールサイド大作戦」あたりだと、こういった切羽詰まった緊迫感は生まれてこない。
例えていうなら全盛期のジャイアント馬場が大一番の試合でしか32文ロケット砲やネックブリーカードロップを使わなかったように、同じくアントニオ猪木が本当に大事な試合でないと卍固め(オクトパスホールド)を繰り出さなかったようにアイドリングにとって「Snow celebration」を歌うということは何か特別なタイミングを意味している…はずだ。
自分の記憶が確かならこの「Snow celebration」、去年と今年は一度も歌われておらず一昨年のクリスマスシーズン以来、二年ぶりの解禁ということになる。
つまり、それは卒業フラグがたったということか…?
結論から言うと、それらの心配事はすべて徒労に終わりコンサートは何事もなく終了したのだがオープニングからこんな思わせぶりな曲をやったせいで、コチラはそれから二時間もの間、いつメンバーの口から重大発表が告知されるのかとドキドキひやひや生きた心地がしなかったわw
実際にコンサート中、オレと同じこと考えていた人、結構いたんじゃないのかね。
しかしそれとはまったく違った意味で、この日の公演は個人的には、ここ数年のアイドリングのコンサートの中でも最上位に位置するくらいクオリティの高い内容だったと思う。
二曲目に「やらかいはぁと」、三曲目に「無条件☆幸福」が歌われたことからもわかるように、そこには一切の出し惜しみはなく序盤からまるで解散コンサートのような豪華なセットリストが展開する。
舞台装置もステージ上にレーザー光線が多用され、ときには円形の花道が上下に動くというアイドルのコンサートらしからぬ非常に凝ったものだった。
ホールコンサート御用達のバックバンドも実にこなれた演奏で今回はより本格的にストリングスまで導入され、曲によってはなかなかドラマチックな効果を生んでいた。
とくに「S.O.W」の生々しいグルーヴ感、躍動感は総勢20人のメンバーのダンスと相まってその視覚的な要素を含め、この日のハイライトだったと思う。
いつ聴いても、この歌のまいぷるのソロパートは本当に素晴らしい。
またアンコールでは必殺の「Iのスタンダード」も披露されたし、ほぼ完璧なまでに自分の欲求を満たしてくれるような理想のセットリストだった。
正直、開演前の入場列に並んでいるときは、どうせだったら隣(東京ドーム)でやってる水樹奈々にすればよかったかな、とも考えたりしていたが結果的にアイドリングを観にきて正解だったなw
おそらく、もう年内にアイドリングを観ることはないだろうから次に観るときは、この日、紹介されていた新メンバー候補生が加入している頃になるかもね。
昨日の余韻を引きずりながら今日は車の中でアイドリングのCDを思わず、ずっとリピートして聴いてしまった。
昔、新宿に日清パワーステーションという大きめのライブハウスがあったが、場内に入ったとき、あのバブルを象徴するような建物を思い出した。
バルコニー・スタンドの自分の席に座ると斜め前方にYGAのメンバーが7~8人で観にきていた。
昼の公演にはAKBの松井咲子も観にきていたらしいが現役アイドルが他のアイドルのコンサート会場に来ているのを目撃すると不思議と気分が高まるのがヲタの悲しい性(さが)であるw
ちなみに本日、アップされた彼女のブログには興奮気味に昨日のライブのレポが書いてあったが、そのあまりのヲタっぷりに読んでいて思わず爆笑してしまったw
ああいうのを読むと妙に好感度が上がるな。
松井さん!!こうなったらアイドリングのヲタを味方につけて来年の総選挙は票を延ばすしかないよwww
そういえば先日、フォンチーが松井咲子が所属するチームKの公演を観に行ったらしいけど、こういう団体間の局地的な交流ってアイドルファンには、たまらないものがある。
さて、アイドリングの11thライブだが今回も例によって始まる前から「誰々の卒業が発表される…」といった類いの噂が飛び交っていた。
まあ、このての憶測も毎回のことなので、こちらもいちいち気にしていないが、反面、何が起こってもいいような「覚悟」も常に出来ている。
オープニング曲がいきなり「Snow celebration」であることからして何やら風雲急を告げ場内に緊張感が走る。
この歌が他のアイドリングの代表曲と違うところはズミさんの卒業コン以降、大事に大事に扱われてきて、まさに「ここ一番」の重大な局面でしか歌われない点にある。
当たり前の話だがこれが「職業アイドル」や「プールサイド大作戦」あたりだと、こういった切羽詰まった緊迫感は生まれてこない。
例えていうなら全盛期のジャイアント馬場が大一番の試合でしか32文ロケット砲やネックブリーカードロップを使わなかったように、同じくアントニオ猪木が本当に大事な試合でないと卍固め(オクトパスホールド)を繰り出さなかったようにアイドリングにとって「Snow celebration」を歌うということは何か特別なタイミングを意味している…はずだ。
自分の記憶が確かならこの「Snow celebration」、去年と今年は一度も歌われておらず一昨年のクリスマスシーズン以来、二年ぶりの解禁ということになる。
つまり、それは卒業フラグがたったということか…?
結論から言うと、それらの心配事はすべて徒労に終わりコンサートは何事もなく終了したのだがオープニングからこんな思わせぶりな曲をやったせいで、コチラはそれから二時間もの間、いつメンバーの口から重大発表が告知されるのかとドキドキひやひや生きた心地がしなかったわw
実際にコンサート中、オレと同じこと考えていた人、結構いたんじゃないのかね。
しかしそれとはまったく違った意味で、この日の公演は個人的には、ここ数年のアイドリングのコンサートの中でも最上位に位置するくらいクオリティの高い内容だったと思う。
二曲目に「やらかいはぁと」、三曲目に「無条件☆幸福」が歌われたことからもわかるように、そこには一切の出し惜しみはなく序盤からまるで解散コンサートのような豪華なセットリストが展開する。
舞台装置もステージ上にレーザー光線が多用され、ときには円形の花道が上下に動くというアイドルのコンサートらしからぬ非常に凝ったものだった。
ホールコンサート御用達のバックバンドも実にこなれた演奏で今回はより本格的にストリングスまで導入され、曲によってはなかなかドラマチックな効果を生んでいた。
とくに「S.O.W」の生々しいグルーヴ感、躍動感は総勢20人のメンバーのダンスと相まってその視覚的な要素を含め、この日のハイライトだったと思う。
いつ聴いても、この歌のまいぷるのソロパートは本当に素晴らしい。
またアンコールでは必殺の「Iのスタンダード」も披露されたし、ほぼ完璧なまでに自分の欲求を満たしてくれるような理想のセットリストだった。
正直、開演前の入場列に並んでいるときは、どうせだったら隣(東京ドーム)でやってる水樹奈々にすればよかったかな、とも考えたりしていたが結果的にアイドリングを観にきて正解だったなw
おそらく、もう年内にアイドリングを観ることはないだろうから次に観るときは、この日、紹介されていた新メンバー候補生が加入している頃になるかもね。
昨日の余韻を引きずりながら今日は車の中でアイドリングのCDを思わず、ずっとリピートして聴いてしまった。