糖尿病患者さんがインスリン注射を行うとき


皮膚を消毒する必要はない

しかも

衣服の上から注射しても問題はおきない


こんなことがいわれるようになって

実はもう10年近く経っています。


インフルエンザの季節

予防接種もそろそろ行っている時期だと思います。


インフルエンザの予防接種も

衣服の上からしても問題は起きないといわれています。


エピペンという

アレルギーによるショック状態を改善する

緊急に使用する薬剤も

いざというときには

親が子供の衣服の上から刺してもよいと

されています

http://d-inf.org/drug/epipen.html


まあ

普通の医療機関で

予防接種の時に

少し腕まくりするくらいのことは

大して手間ではないので

わざわざ衣服の上からさす必要もないかもしれませんが

(冬場に厚着しているときなどは

針が短いとすごく浅くにしか注射できないかもしれませんので)


でも

注射の前のアルコール消毒は

注射の予感をさせて

子供には不評でしょうから

特に子供の予防接種では

消毒はしないほうがいいかもしれませんね


やっと

っていうか

もう

職員用の予防接種しました。


そこで思い出した話


小手術の時

必ずするのが麻酔


これって痛いってイメージですが

実は

痛いのには理由があります。


1)麻酔薬の温度

2)麻酔薬のPh

3)注入圧


これら3つの要素が

痛さを決めているんです。


どういうことかというと

1)体温との差があると痛く感じる

2)体液とのPhの差があると痛く感じる

3)注入圧が強いと痛く感じる


じゃあどうすれば痛くなくなるか

1)麻酔薬を体温に近い温度にしておく

2)麻酔薬のPhを体液に近づけておく

3)麻酔薬をできるだけゆっくり注入する


ちなみに2)のためにはメイロンっていう

薬を少し混ぜる必要があります。

これは保険が効かない使用方法なので

一般病院では普通はやってくれません


でも

1)~3)のなかで

一番効果があるのは2)なのです。


美容外科で、痛くない麻酔っていうところでは

上の方法をとっているところもあるようですね


でも

できればそういうことくらいは

保険通って欲しいですね


(こんな記事もありました)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071115-00000087-jij-pol