救急車の受け入れに対して

テコ入れをするというニュースです

http://www.sanyo.oni.co.jp/newsk/2007/12/10/20071210010005352.html


でも

これはこれで

多少は効果があるかもしれませんが

やはり

現場が分かってないというか


そもそも

なぜ

救急医療が破綻しているか

という

根本的なところに

全然目を向けていないと思います。


根底には

日本は世界でも有数の

便利すぎる国になっていることが関係していると思います。


コンビニはどこへ行っても24時間営業

郵便局も24時間営業だったせいで

日本郵便も24時間営業

スーパーでも24時間営業のところが

ずいぶん増えてきました


何でもかんでも24時間営業で

いつどこへ何をお願いするのも

大変便利な日本


24時間営業のところは

相当苦労して人材を集めているはず


それは分かりますし

それの恩恵を被っているのは確かです


で...

病院にかかるのも

24時間いつでもかかれると

思っている人がどれだけ多いことか


ちょっと待ってください

医師過剰時代といわれながらも

数少ない人数のなかで

大病院の当直をがんばって回しています。


次の日も外来と手術があっても

夜もがんばって仕事してます。


大事なことは、とにかく

医師は代わりがいないんです


バイトでもなんでも

ちょっと休むから

代わりにやっといて

といえる人は全くいないので....


同じ医師でも

内科の入院の患者さんは

外科ではわからない

もちろん責任も持てない


同じ科の後輩には

かろうじて頼める程度です。


だから

(話がやっともどりますが)

救急外来にかかるってことが

ちょっと大変でめんどくさくなったほうが

結局はみんなのためになると思います。


人間

めんどうでお金のかかることは

ちょっと躊躇して

楽で安いことに流れやすいものですから...