今日は

ケミカルピーリングと

トレチノインの違いを

解説してみます。


まずは

ピーリングから

文字通り

chemicla(化学的に)peel(剥がす)

ってことで

酸などを使って皮膚の角質層を剥がすってことです。


peeling

上の図で緑に囲った部位すなわち

角質層にのみ作用して

溜まった角質をやや積極的に剥がしていきます。


皮膚の28日周期といわれる再生(ターンオーバー)は

年齢や紫外線の刺激などで徐々に遅くなり

30日、35日となるにつれ角質層が堆積し、

さらにターンオーバーが遅くなり

色素沈着した皮膚が多くなってくるため

しみが目立つようになります。


これら堆積した角質層は...

ニキビの原因になったりもします

なお

某クレ○ラシ○の宣伝なんかで

ニキビの栓(角栓)をとって治します。 みたいなのありますが...

基本的に石鹸で角質は取れません。

よごれや皮脂をとってくれるだけです。


ピーリングは

これらの角質層を

積極的にとることで

少しでもターンオーバーを早くできないかと

期待するものです。

ただ

角質層だけに効かせるので

奥の基底層という皮膚を再生させる部分に

大変積極的に作用するってものではないんです。


じゃあ

もっと深い層まで剥がしてはどうかって?

たしかに...

外国では

deep peelなんて

強い酸や、焼きごてなんかを使って

焼いてしまう荒技もあるそうですが...

これを日本人(黄色人種)に行うと

傷ができてしまい、

それがしみを助長したり、下手すると傷跡になったりと

大変なことになります。

アングロサクソン系の人たちなどは

皮膚が丈夫とのことです。


今日は

こんなとこまで

次回はトレチノインの原理についてにする予定です。