CI導入のメリット解説 その6 良いイメージが生み出す効果


☆良いイメージが生み出す効果☆

ライバル会社との違いを明確に打ち出すためにはどうすればいいでしょうか。

厳しくなった消費者にも良いイメージを持ってもらうためにはどんな方法があるでしょうか。

その具体的な方法を説明する前に、まずは良いイメージがもたらす効果についてお話しましょう。


それが次に挙げる3つです。


・イメージの良いモノから先に選ばれる「競争優位」

・あれはまずもって大丈夫という事前の「信頼と安心」

・日頃から好感を持たれていると、少々のトラブルやミスも、早めに払拭できたり次回は大丈夫だろうという「ひいき目と期待」



良いイメージを持たれると、以上の効果が期待できます。
もちろん悪いイメージを持たれた場合には、昔聞いた「オオカミが来たと叫ぶオオカミ少年の話」の様に逆の結果が待っているわけです。


商品、会社、人、恋人、、、必ず良いイメージを感じるモノ(人はモノじゃないが)からまず選ばれます。
人間は、大きな判断の多くをイメージで行っていることを知らなければいけません。

 昔の雪印、世界での日本製品の性能のように、あれは大丈夫という信頼性は、その人の判断基準の上位に必ずあります。



 また、同じ失敗をしても、あの人ならしょうがない、、というひいき目で見て貰えることもあります。
ということは失敗しても次がある、次にもチャンスがあるということです。


CI コーポレートアイデンティティ 、ブランド戦略、マーケティング戦略は、イメージコントロールをする際に必須であることは間違いありません。


このイメージ戦略は、大企業ばかりでなく、中小企業やBtoB企業においても同様に必要です。
コミュニケートしたい相手に、小細工でなく本質をきちんと魅力として伝えることが大切です。







 今日は短いですがこの辺で。
(^◇^)





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