2月4日(月)ボストン・セルティックス戦 アウェー
OKC33−18
0 ラッセル・ウエストブルック
13 ポール・ジョージ
23 テレンス・ファーガソン
12 スティーブン・アダムス
9 ジェレミー・グラント
BOS33−19
11 カイリー・アービング
36 マーカス・スマート
0 ジェイソン・テイタム
13 マーカス・モリス
42 アル・ホーフォード
実力が拮抗しているセルティックスとの1戦。
【1Q】
12:00〜
アービンの2Pなど
10:38 ファーガソンの3P
ジョージのドライブ2P
モリスの3P、アービングの3Pなど
6:04〜 OKC9×16
5:17 ジョージ×アービング ジョージの2P
4:17 ジョージの2P
3:28〜 OKC17×24
3:18 ファーガソンの3P
2:42 シュルーダーの3P
【2Q】OKC29×31
12:00〜 シュルーダー、ジョージ、ディアロ、ノエル、パターソン
10:39 ジョージのドライブからのダンク2P!
7:04 シュルーダー→パターソン→アダムスと渡って2P!
7:04〜 OKC41×41
5:44 ノエルのブロックからの速攻→シュルーダーの3P!
ジェイソン・ブラウンの3P
アービングのレイアップ2P、ファーガソンの3P
アービングの2P(シュルーダーのディフェンスBAD)
アービングのリバウンドからの2Pなど
2:45〜 OKC50×57
1:08 ジョージのミドル2P
マーカス・スマートの3P、ウエストブルックのドライブ2Pなど
アービングのペイント内が多いです。
アービングを絡めたピックアンドロールにアダムスがやられ放題という状況。
アダムスの横方向のスピードが簡単に改善するはずはなく…。ダブル、トリプルでのヘルプ対応も試合中の修正が効きません。
超スピード型のポイントガードへのディフェンス対応はノエルのほうが適任ではないでしょうか。
ルディ・ゴベアやアンソニー・デイビスのようにアダムスがゴール下で陣取るくらいのポジション取りでもいいような気がします。
アダムスのディフェンスはチーム戦略含めて要改善です。
また、今日のウエストブルックはディフェンスに乗り気でないようです。
【3Q】OKC58×66
12:00〜
11:01 ジョージの3P!
9:55 ジョージの3P!え?そこからというロングシュート
9:00 グラントの3P!
7:53 ウエストブルック→アダムス 2P
7:53〜 OKC76×73
6:55 速攻。ウエストブルック→ファーガソン ダンク2P!
スマートの3P3P
5:20 アービング×ウエストブルック ミス
ゴードン・ヘイワードの2Pなど
4:45〜 OKC78×84
ホーフォードの2P、スマートの3P、パターソンの2Pなど
得点は取るもののディフェンスで抑えきれず、得点が拮抗します
【4Q】OKC93×99
12:00〜 シュルーダー、パターソン、ノエル、ディアロ、ジョージ
マーカス・モリスの2P、ノエルの2Pなど
8:55 ジョージ→ディアロ ダンク2P+FT1/1
久しぶりにディアロの豪快なダンクが決まりました
7:54 ウエストブルック→パターソン 3P!
ウエストブルックのドライブ2P、テリー・ロジアーの3Pなど
6:19 ジョージ→ウエストブルック ダンク2P!
ダニエル・デイズの3Pなど
5:46 アービングIN いよいよ勝負の時間帯
4:52 ジョージの3P
4:21 グラントのミドル2P+FT0/1
3:17 ウエストブルックの3P!
ウエストブルックのドライブ2P、アービングの2Pなど
2:06〜 OKC119×123
ジョージFT1/2
アービング×シュルーダー アービングのミドル2P、
シュルーダーではアービングを止められません
アダムスFT1/2、テイタムの2P
1:10 グラントFT2/2
この時間帯、シュルーダーとファーガソンが頻繁に入れ替わります
0:50 アービング×ファーガソン ウエストブルックのヘルプも入るが
アービングの2P
ジョージが3Pミス リバウンドがらみでウエストブルックがFT2/2
これでOKC125×127
0:23 アービングのドライブ2P!
0:23〜 OKC125×129
0:17 ウエストブルック→グラント 3P!
テイタムのFT1/1 これでOKC128×130
0:07 ウエストブルック、やや左サイドからドライブをしかけようとしたところで、アービングにボールをタッチされてコントロール不能となり、痛恨のターンオーバー!
これで勝負あり。
最終スコアOKC129×134
33勝19敗
【総評】
ウエストブルックはトリプル・ダブルの活躍!と言いたいところですが、いかんせんディフェンスの手を緩めすぎでした。
ピックアンドロールに対するアダムスのディフェンスの悪さもプレーオフに向けて大きな懸念材料となります。アービング、カリー、ハーデン、ミッチェルなど、超S級のガードプレーヤー相手ではアダムスのスピードの遅さは完全に穴となります。
それもドライブを止めに行くディフェンスをするので簡単に抜かれてしまい、シュートチェックも甘くなる。
前述しましたが、ゴベアやアンソニー・デイビスのようにゴール下でじっと待機するというディフェンスをアダムスはできません。できないというかチーム戦術として採用していないのかもしれません。
このディフェンスの課題は前シーズンから引きずっている課題。
なまじっか高いサラリーをもらっているアダムスなので使わざるを得ないという事情もあるかもしれませんが、せめてノエルやパターソンと使い分けをするなど、ゲーム途中での修正をする能力がサンダーに必要でしょう。
ウエストブルックのディフェンスの手抜きを許しているあたりもヘッドコーチの器量の小ささを感じます
去年のカーメロ・清原・アンソニーの二の舞にならないためにも、今のうちにビリー・ドノバンの解任が必要だと私は思いますが、いかがでしょうか。
次回2月6日(水)オーランド・マジック戦 ホーム