1月18日(金)ロサンゼルス・レイカーズ戦 ホーム

LAL
2 ロンゾ・ボール
1 ケイテイビアス・コールドウェル・ポープ
0 カイル・クーズマ
5 タイソン・チャンドラー
14 ブランドン・イングラム

OKC26−17
0 ラッセル・ウエストブルック
13 ポール・ジョージ
12 スティーブン・アダムス
23 テレンス・ファーガソン
9 ジェレミー・グラント

前回ポール・ジョージ大ブーイングのなか勝利しているレイカーズとの1戦。
噂されていたレブロンの復帰はなかったようです。

【1Q】
12:00〜
 10:45 ジョージ→アダムス2P
  最近この二人のコンビネーションが増えている印象です
 9:57 速攻 ウエストブルック→アダムス2P
 9:03 ファーガソンの3P
  ファーガソンの3Pが勝敗に大きく左右するくらい
  重要な要素になってきています
7:21〜 7×16OKC
 5:56 ウエストブルックの3P
 5:05 ファーガソンの3P
 4:11 グラントの3P
  サンダーらしくない(笑)3P攻勢

2:56〜 17×32OKC
 ポープの3P
 アダムスFT1/2 リバウンドからすかさずジョージの3P
  サンダーがレイカーズを圧倒します
2:21〜 20×37OKC
 ノエルIN
 ポープの3P ノエルの2Pなど

ノエルが復帰です。39点と高得点で1Qを終えました。
いつもは入らない3Pが要因と思われます。

【2Q】27×39OKC
12:00〜 シュルーダー、ノエル、ディアロ、パターソン、ネイダー
 イビツァ・ズバッツの2P、パターソンの3Pなど
  このズバッツへの対応に終始苦しむことになります
  シュルーダーも調子が上がらないようです。
9:31〜 37×42OKC
 シュルーダーの2P、モリッツ・ヴァグナーのFT2/2、ズバッツの2P
 8:15 ジョシュ・ハートの3P 44×44
  あっという間に追いつかれました
 8:06 シュルーダーOUT
6:27〜 48×44OKC 2Qたったの5点!
 6:00 ウエストブルックの3P
 ジョージの3P、ファーガソンの3Pなど
4:28〜 54×53OKC
 3:30 ファーガソンの3P
 2:35 ファーガソンの3P
 2:00 アダムスの2P
 ロンゾ・ボールの3P
1:05〜 64×63OKC
 ロンゾ・ボールの3P

ベンチメンバーの違いが顕著にあらわれた2Qでした。
 
【3Q】67×63OKC
12:00〜
 11:25 ウエストブルックの3P
  ポープの3P、ボールの3P、アダムスの2Pなど
8:13〜 77×71OKC
 ウエストブルックFT0/2
 7:56 ファーガソンのFT2/3 リバウンドからすかさずジョージの3P
7:56〜 77×76OKC
 6:37 シュルーダーIN
 6:15 ウエストブルックの3P
 直後にクーズマの3P
 クーズマの3P、ジョージ2P+FT1/1など
 3:54 ウエストブルックのダンク2P!85×85
 2:50 シュルーダーの3P
 0:59 ジョージの3P

一進一退の攻防。

【4Q】95×96OKC
12:00〜 シュルーダー、ネイダー、パターソン、ジョージ、ノエル
 ズバッツの2P、シュルーダーの2P、ランス・スティーブンソンの2Pなど
 9:55 ウエストブルックIN、アダムスIN、シュルーダーOUT
  ここ数試合はシュルーダーが4QでOUTとなっています
 9:49 パターソンの3P+FT0/1
 9:20 パターソンの3P!

 ズバッツの2P2P
6:17〜 105×105
 5:50 アダムスのゴール下バックシュート!これはうまい
  アダムスのテクニックが日に日に向上していることがわかるプレーです
 5:00 ウエストブルックの3P
5:00〜 108×111OKC
 クーズマの3P3P
  今日のクーズマは要所要所できっちり3Pを決めてきます
3:19〜 114×115OKC
 ズバッツの2P2P
 1:27 ウエストブルックFT1/2
 クーズマの2P、ウエストブルックのレイアップミス、ハートFT2/2など
0:36〜 122×119OKC
 ウエストブルックのレイアップミス
 0:05 グラントのブロック!
 0:03 ウエストブルックの3Pはファウルのコール
  ウエストブルックFT3/3
 クーズマが3Pを外し、オーバータイムへ

ウエストブルックが得意のドライブからのレイアップを2本連続で外し、最後は苦手なFTを3本とも入れました。

【OT】122×122
5:00〜
 ロンゾ・ボールの3P
 ファーガソンの3Pミス×2、グラントの3Pミス
  ここにきてサンダーらしい3Pの確率の低さ…!

3:00〜 125×122OKC
 ズバッツのFT2/2、ウエストブルック3Pミス、クーズマの2P
 1:57 ファーガソンの3P
 ボールの2P
1:34〜 131×125OKC
 ファーガソン3Pミス、ズバッツの2P、グラントの3P
 イングラムの2Pなど
 0:18 フェルトンのテクニカル・ファウルという珍プレーがありました

最終スコア138×128OKC
26勝18敗

【総評】
最終局面で決めきれないというサンダーの課題が再び露呈しました。
ジョージのボールを集めることもできていないのが不思議な気がします。全員バスケットはもちろん素晴らしいのですが、最終局面でエースにボールが渡らないのは非常にもったいない。
ビリー・ドノバンがどういう指示を出しているのかわかりませんが、オーバータイムの得点がファーガソンの3Pとグラントの3Pのみというのは大きな課題でしょう。
また、前のスパーズ戦でのオルドリッジ対策同様、今回はズバッツのインサイド対策に全く打つ手なしの状態でした。試合中に対応を修正する柔軟性がサンダーに欠けているようにも思えます。
シュルーダーの起用法にも迷いがありそうです。ただカーメロ・清原・アンソニーの二の舞にはならない、という意志が感じられ、4Q途中でバッサリ切ってしまっています。
シュルーダーの得点力もはやり勝敗に大きく左右するので復調が待たれます。
そんななか、ノエルの復帰とファーガソンの3Pが絶好調なのは朗報です。

次回、1月20日(日)フィラデルフィア・セブンティーシクサーズ戦 アウェー

昨シーズン、エンビードがファウルアウトしたアダムスに「グッバイ」の仕草をし、それに怒ったウエストブルックが、勝利のあとに「グッバイ」とやり返したという因縁の対決です。

 

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