A minor seventh resound of the outskirts.
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二〇一八



今や誰が見てくれているのかもわからないこのブログだけど、振り返りに使ってみる。

先日気のおけない仲間と会ったときに話した、今年一年の話。順不同で。

・宇宙日本世田谷で恋人と同棲を始めた。
 →卒業した感覚。初めて実家を出た。
・今年いっぱいで今の会社を辞めることにした。
 →卒業した感覚。来年からベンチャー戦士。
・oolで音源を配信したり、HPを制作をしたりした。
 →久々の感覚。とにかく嬉しい。


社会に出て三年弱経った。本質的な部分は案の定何も変わってない。相変わらず自分本位だし。

でもそれでいいと思ってる。自分しか信用しないでいい。それは決して寂しいことではない。自分が分かってればいい。人に押し付けるよりいい。

今年は今までの二十五年間で間違いなく一番充実した一年だった。誇りたいほどに。

来年は、激動だろう。三年くらい前までやってたバンドの曲が今更沁みたりもする。それは別に、大人になったからとかではなく。

来年は、重要だろう。今までより苦しんで掴む喜びが増えるだろう。後悔はしないだろう。してもいいけど、しないと思う。

何より、毎日わくわく出来ていることに幸せを感じる。噛み締めている。

実家を出て思ったこと。それは生活は楽しいということ。

スーパーマーケットの会員カードをどこにしまったか忘れる。エコバッグは持参する。エントランスのオートロックキーと部屋のキーを器用に毎回間違える。二人分のご飯をつくる。豚バラ肉を買いがち。二人分の珈琲を淹れる。洗濯機を回す。週に一度は湯船に浸かる。きき湯はかなり効く。革製品にクリームを塗る。気まぐれにパソコン(俺は意地でもラップトップとは呼ばない)を立ち上げ勉強する。気付くとネットサーフィンしてる。スリッパにはまだ慣れずいつもどっかいってる。この間買った冬用のあったかい掛け布団を掛けてぐっすり寝る。そんな一日を三ヶ月ほど繰り返してもまだ飽き足らない。

今年もおわるね。ありがとう二〇一八。

言葉について

今年に入ってから「最高」という言葉を一度も使っていない。会話においても、web上においても。今、はじめて使った。今のは対象外ってことでいいよね。

別にいいことが起こらなくなったわけではない。むしろその反対。「最高」に値する出来事は毎日のように立ち会っている。

たくさんのことばを使っていきたいから、便利なことばを封印しただけのこと。

きれいなことばを巧みにかつ飾らずに操る人が好きだから、自分もそんな人になりたいんです。

年が明けて幾分経って

去年の目標を振り返ってみる

金ためる
→驚くほどに計画通り
    俺なかなかやるじゃん

資格とる
→一個取った
    忙しい期間抜けたらもう一個取る

海外いく
→昨年内には行けなかったけど今年の三月にいくから良し
やっといけるぞ楽しみだな

忘れない
→忘れようがなかった

よくやれたな



今年の目標は自分の胸に秘めておくことにする


大学を出て社会に飛び出してからの二年間、めまぐるしい日々に悩殺されながらもめちゃくちゃに楽しんでいる自分を大事にするぞ

きっとこれからも天狗になっては自身に失望する日々を繰り返していくのだ

大いに天狗になり、大いに自身に失望していきたい
それが一番自分に合った成長の仕方だと思っている

年が明けてから仕事がべらぼうに忙しくなってきている ここをどうにか乗り切って有意義な天狗期を過ごしたい

身体を大事にがんばろう!

気づく

今年は何かと自分の気持ちによく気づく
今まで黙殺してきたものや知らぬ間に削除していたものを、消す前によく気づく
気付いては圧し殺し、自分の対応できる範囲外のことを見ないふりをするのはもうやめた
ちょっと成長した!
気づいたからにはやるしかない!
スケジュールは立てた!
来年、はばたく!

学ぼう

今の自分が抱えてるだいたいの問題が「勉強あるのみ」で解決できることに気付いて笑ってしまった。

以前より原点回帰するスパンが短くなったけど、それは原点回帰後に原点から離れていくまでのスピードも早くなっているのだろう。きっと良いことでも悪いことでもない。ただそれだけのこと。自分で考えて投げ捨てる。認知はするけど正面で受け止めない。この感覚だ。

だから気にせず前に進む。スーっと、学ぶ。
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