3年に一度、瀬戸内の島々で開催される「瀬戸内国際芸術祭」に4歳の娘と2人で行ってきました。

今回は春会期と夏会期2回に分けての参加です。

 

記録として少しづつまとめとこうと思います。

 

子供も4歳くらいになると荷物も少なくなり、割と歩けるので十分楽しめます。

アートももちろんですが、第一に瀬戸内の自然や海にふれさせたかったのと、

ほとんどオリエンテーリング的な楽しみ目的での参加でした。

 

自分のパスポートは前売りで安く買いました。

16歳以下は無料です。でも現地で子供パスポートをくれます。

娘はこれにハンコを押す係を喜んで引き受けてくれました音譜

 

荷物も極力減らしましたが、40リットルのバックパックがパンパンあせる

二泊三日の旅で着替えは最低限のものだけ。

娘にも新しいリュック買って背負わせていたのになー。

寝る前の絵本1冊に船やカフェでの時間つぶし用の折り紙やお絵かき帳。雨具におやつ等も…

 

瀬戸芸で何が大変かって、フェリーやバスの時間調べて予定をたてなきゃいけないということ。

島の時間にあわせてボ~ッとしてたら時間がいくらあっても足りませんし、確実に食いっぱぐれます。

食事の確保ものことも考えるとお店調べて予約して…予約してたら必ずその時間に行かねばなりませんし、

そうなるとまぁまぁ時間がシビアになります。

 

そのくせ、思っていたフェリーやバスに乗れなかった…ということもあるかもしれません。

この辺りの計画を立てるのも楽しみ…ともいえるかもしれませんが!

 

絶対に観たい作品をチェックしておき(優先順位つけて)、島での位置関係を把握してからの行動をおすすめします。

 

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【春会期】犬島→豊島→女木島

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早起きして新幹線で岡山駅に到着。

岡山からバスで宝伝港まで(約一時間)行き、そこから船で犬島へ行く予定でした。

が、当日は風が強く白波が立ち前の便の船が島に着岸できない!と戻ってきて結局欠航となりました。

「高速艇ってこんなことあるんや…」(ショック汗

仕方なく、また岡山駅まで戻り宇野港からフェリーにのって豊島(宿は予約してあった)に向かおう!ということに。

 

別ルートのバスにギュウギュウ詰めで乗り込み、在来線の駅まで。そうこうするうちにお昼…。

そこらのコンビニでおむすび買って慌てて食べて在来線に乗り、岡山駅へ。

そこから宇野港行きの電車に乗って港へ。それまでにフェリーが出てるかどうか電話で問い合わせたりやなにやで

すっかり大仕事終えた感ありましたが、まだどこにも着いてはいません(涙)

 

豊島に着いたらすっかり夕方でした。。4時過ぎだったでしょうか。

豊島横尾館が5時までだったので慌てて観てきて、その日は終了しました。

 

豊島横尾館

http://benesse-artsite.jp/art/teshima-yokoohouse.html
↑驚きの連続!の館でおすすめです音譜(館内は撮影禁止です。)