こんにちは。『幸運を呼びよせる！マインドブロックバスター＠藤沢』です。
いまこちらのブログでは『イマジネーション・セラピー』のことについて書いています。
そして、前の回の記事『あなたはどれを選びますか？③』では、リラックス法やグラウンディングを重視しているということをお伝えしました。
そんなリラックス法やグラウンディングですが、実はもう１つの理由があります。
結論からいうと、それらをおこなうと・・・
「イメージでみえた過去生とかハイアー・セルフって、単なる願望、想像、妄想なんかじゃない！」と感じやすいように感じるからです。
ここから書くことは多少技術的なはなしになります。また、私の個人的見解でもあります。
一般的なヒプノ（催眠療法。前世療法などの退行催眠もその一種）でも、催眠の状態に誘導するために、リラックスした状態になってもらいます。
しかし、それほど多くの時間はかけないのが一般的なようです。
それでも催眠状態には入っていけますし、前世のイメージとかも見られるのです。
しかし、そうして見られたイメージって、リアリティーに欠けた感じがするのです。
いいかえると、「見たイメージって、想像や妄想といわれちゃえば、そうかもしれないね～」という感覚がしてしまうのです。
これにはセラピーをする側と受ける側における個人差も関係しているのかもしれません。
また、用いる技法によるものかもしれません。
一方、これまでお伝えしてきたように、私はリラックス法やグラウンディングを重視しています。
ある程度以上の時間もそれにかけます。
すると、顕在意識が心の深いところに集中していく度合いが高まります。
これは別の言い方をすれば、導いていく意識水準がより深い、ということになります。
ところで、一般的にいってヒプノにおいては中程度以上の深さに意識を誘導することは、かならずしも必要ではない、とされています。
確かに、セラピーという目的に役だつのであれば、誘導する意識の深さはあまり関係ないという部分も大きいとは思います。
ただ、「見たイメージって、しょせん想像や妄想なんじゃないの～？」という感覚が生じてしまうのでは・・・
イメージからえられるメッセージの信頼性は、どうしても低いもののように感じてしまうように思います。
そのあたりのことについて言えば、イメージからえられるメッセージの信頼性が実際に低いかどうかということは検証しようがありません。
なので、見たイメージがもつリアリティーというのは、とても大事なように感じます。
そういう意味では、リラックス法やグラウンディングを重視して行うイマジネーション・セラピーはイイ方法だと思っています。
そんなわけで、あなたはどんなリソースを選ばれますか？
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