THUNDERオフィシャルブログ「REAL THUNDER」Powered by Ameba

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2.「小学校から中学校、音楽との出会い」

そういえば


音楽の話に触れてなかったけど


おかんが昔から美空ひばりがめっちゃ好きで

家でしょっちゅう聴いてたのを覚えてる


一方、親父は

 

天理教を信仰してて

 

毎週日曜日家でみんなで


儀式的なお祈りをしてた

 

月に一回ぐらい家族で


天理市(本部)に行って

 

お参りもよくしてた

 

今考えると親父の神様を信じて祈るのを

 

普通の人よりも見てきたんやなと思う



小学校5年生ぐらいの時

ゆみ(真ん中の姉)が


音楽をよく聴くようになって

ZEBBRAのファーストアルバムを

寝る時に聞いてて何この怖い音楽て感じで

その時はなんとも思わなかった


6年生ぐらいの時

初めて買ったCDはゆずの「ゆずえん」

めちゃくちゃハマって

そこからアルバムを遡って全部聞いた

音楽との出会いはそんな感じ




楽しかった小学校を卒業した俺は

尼崎の大成中学校(ダウンタウンの母校)


に通い始めた

潮小学校が1クラスしかなかったから

まず同級生の多さに圧倒されたのと

3年のヤンキーたちのいかつさにも衝撃を受けた



野球では

硬式の野球チーム兵庫尼崎に入団

兵庫を代表するチームだけあって

なんと1年生だけで47人もいて


少年野球の強者たちがいっぱいた

みんな体もでかいし


年上に感じるぐらいうまいやつが多くて

人数が多いからA.Bに分けられて

まだ体が小さかった俺はもちろんBチーム

「1年はまだグローブ買うな」

て言われて1ヶ月ほとんど走るか、筋トレ

ボール拾い、素振り1000回その後に

ちょっとキャッチボールが出来る程度


正直くそおもんなかった


名門硬式チームの厳しさに

耐えれなかった俺は


2ヶ月ぐらいで挫折して辞めてしまう



それから少しして


やっぱり野球が好きな俺は

中学校の軟式野球部に入ることにした

楽ではなかったけど

名門よりはやっぱりラフで続けることができた

夏の大会が終わって新チームに

なるとレギュラーに入れて

それからは結構試合で活躍できて


楽しかったのを覚えてる



音楽の方は

中1でさらにはまってゆみからCD借りたり

TSUTAYAでいろいろ借りて

BUMP、モンパチ、
リップスライム、キックザガンクルー、青春ロック、インディーズバンド

とにかくいろいろ聴くようになって

ちょっとモテたい感も出始めて


初めての彼女も出来た



でもその頃からかな

長女、長男が出ていって

家では親がしょっちゅう

喧嘩するようになり家族が崩壊し始めた

原因はほとんどお金やった、、



中2になると背が伸びて169ぐらい

学年でもちょっと大きい方になった

ヤンキーの先輩のいかつさにあこがれ

IWGPとかキングギドラの影響もあって

B BOYに憧れてアメ村に通い始め

FIVE STARのかっこよさに衝撃を受けて

店員さんみたいな服装がしたい


そう思うようになった



家ではよく親が喧嘩するから


とにかく家にいたくなくて

精神的に荒れはじめ

周りみたいに小遣いもほとんどない俺は

高い服を万引きして、それを売って

小遣いを稼ぐようになってしまう

欲しい服を買うためにはそれしかなかった



その頃、ジブラが言ってるRealてなんやろ?

て思うようになってちゃんとしたHIPHOPを

聞こうと思うようになる



ある日の夜中

中学校のツレとみんなでアメ村に行った

そこがたまたまあの伝説の箱I to I で

俺らは入りたいけどどうしたらいいかもわからず前で迷ってたら

いきなり関係者らしきお姉さんが

「あんたら中学生やろ?入られへんねやったら私が入れたるわ」

て言って中に入れてくれた

それが全ての始まりやった



中に入るとオシャレなレコ屋

その奥に鉄の扉を開けたら柱が揺れるくらい大爆音がなってて

完全に大人のCLUBて感じで

とにかくカッコよくてワクワクして興奮した

多分13才て若さでそれを体験したから余計にくらってしまって


こんな場所にいる俺ら周り中学校の

誰よりもイケてる、そんな感覚になってた



それからというものいつもなんとか年齢を偽って

 

毎週のようにCLUBに通うようになった

最初はHIPHOPのイベントが多かったけど

そこでかかるショーンポールの

「Get Busy」「Gimme di light」

それがカッコ良すぎてそれがReggaeてことを知って、

 

その頃ちょうど日本でReggaeが大ブームの波が来てて
 

とにかく流行ってた

 

それからReggaeをDigるようになって

Red Spider,Barrier Free,Yellow Choice,Burn Down,Fujiyama,Mighty Crown

 


もう書ききれない

数々のジャパレゲアーティスト

 

ホンマにカッコよくてめっちゃ憧れてた

Soundのテープ、CD、レコードを集めてイベントも毎週のように行って

俺はすっかりReggaeマニアになってた



その頃野球では

中2の夏の大会が終わって3年が引退

いよいよ自分たちの代

3年がいながらもレギュラーの半分が2年やった俺たちの代は最強やろ

て天狗になって挑んだ新チームの大会

1回戦で負けてしまった、笑

なぜかそこでやる気がなくなった俺はついに

 

ずっと好きでやってた野球を辞めてしまった


と言うよりReggaeに夢中になってた

中学生のくせに毎週のようにイベントに行くようになり

 

見た目は坊主で金髪、眉毛にも剃り込み入れて

バンダナ頭に巻いて

36のダボダボのデニムに2XL着て バスケのユニホーム

完全にラッパーを気取りになってイキリはじめた


仲良いReggae好きグループでみんな似たような服装してたから

周り中学からはちょっと一目置かれてた気がする
 

 

 

その数ヶ月後

 

目指すものが無くなり、彼女に振られ、貧乏で親が毎日喧嘩するストレス

 

精神的に不安定やった俺は

グループから徐々に孤立しはじめて

ある日、山を返されるようにグループの一人に喧嘩を売られて

その次の日から数人に無視されるようになって


いきなり孤立してしまった


あの瞬間から俺の人生は変わった



昨日まで仲良かったやつに無視される

虚しさはハンパなくて

学校に行きづらくなった俺は

めんどくさくなってついに不登校になる

だから俺は

 

中2の冬ぐらいから学校にいってない

つまり中学中退そんな感じやった


でもその経験があったからこそ

ホンマの友達の大事さに気づいたし

音楽の世界に入るきっかけにもなった

と今は思う


続く、、


3.「音楽人生の始まり」