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城南工業野球部の監督を務め、鬼のように厳しい指導と陽に焼けた赤い顔から赤鬼先生の異名を持つ小渕隆(堤真一)は、甲子園出場目前まで部を導くが、惜しくもかなわなかった。それから10年、小渕は50代になり野球への情熱も衰えていた。ある日病院を訪れた彼は、教え子だった斎藤智之(柳楽優弥)と再会する。そこで、野球のセンスに恵まれながらも高校を中退した彼が結婚し家庭を築いている一方、末期ガンで余命半年だと知る。(シネマトゥディより)

原作は未読です。

キャストが魅力的で…
みんなそれぞれとてもよかったです。

柳楽優弥、やっぱりすごいですね~この人。
ただ、余命わずかというのに、見た目が病人っぽくない…だけど、
もう死期が近いというのを感じさせる演技がすごいなぁと…。

先生という職業が描かれる映画は、私にとってもとても興味のある題材。
これも…ひとりの先生との出会い、生徒との出会い…
それによってそれぞれの人生が変わっていくこともある。
私にとっても恩師と思える先生もいるし、私も誰かのそんな存在になれたら嬉しい。

この作品でまた色々と振り返るよい機会となりました。