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喘息の療養の為、夏休みの期間を利用して親戚がいる村にやってきた杏奈。
偶然見つけた洋館に導かれるように近づく杏奈。
そこで杏奈はマーニーという少女と出会う。。
 
 
劇場予告を1回ぐらい観ただけだったかな、他に何の予備知識もなく観てきました。
 
結果…号泣でしたわ~。。
周りは小学生~中学生が多かったけど、泣いてるのは付き添いの母達ばかり。
そんな映画でした。
 
映像がほんとに美しい。最近のアニメの色彩やら映像美はすごいですね。
舞台は北海道なので、きっと現実に勝るものはないけど、これがアニメだと思うとその巧妙さに感心してしまいます。
そして、杏奈が過ごす親戚の家の部屋を見て、自分も模様替えしたくなっちゃった。
すごく素敵な部屋なんです。そして素敵なデッキ。ベランダ。
そういう所にこだわって作ってることにも感心。
美術は種田陽平さんが担当なんですよね~、映画を観てるとこの方の名前をよく目にします。
確かアリエッティでも何か関係がなかったっけ??
 
 
杏奈とマーニーの出会いやら関わりが、夢なのか現実なのか幻想なのか…?
いつまで経ってもよくわからず…
それが後半になってそれまでの伏線が徐々に明らかになってきます。
そして、私が思ってたこととちょっと違って、そうだったのか~!とわかった時、
じわじわと…こみあげてくるものがあります。
 
東京から洋館に越してきたさやかの存在、よかったわぁ~。
なんかさやかはトトロのメイに似てたなぁ。
 
こういうテのストーリー、ジブリにしては珍しいなぁと思いました。
いや、私達がジブリとはこういうもの!という概念がありすぎなのでしょうね。
これからジブリは映画作りを引退した宮崎駿という存在にとらわれずに、
それぞれがどんなアニメの世界を広げていくのか…楽しみになってきました。
 
これね…
アニメだからこそいいのだろうけど、もしや実写もイケるんじゃないかなぁと思いました。
役者さん達の演じ方によってはすごくいい映画ができると思いますよ。
 
声優さん達もみんなよかったです。杏奈とマーニーも。
今回、吉行さんと松嶋菜々子以外は誰だかよくわかってなかったので…
ただ松嶋菜々子はちょっと合ってなかったかなぁ~。。ちょっと声若すぎたかも?
 
とてもいい映画でした。
ラストもとても心地よく、温かい気持ちで劇場を後にできます。
あの主題歌がまたいいですね~。エンディングで更に泣けます。
 
正直、この映画は中学生以上じゃないと入り込めないと思います。
小学校高学年女子はなんとか…でも、小学生以下の男子はちょっと無理かなぁ。
せっかくのいい映画なので、理解できるようになってから観た方が絶対いいです。
お金と時間の無駄を省くためにも…小さいお子様の鑑賞はお控え下さい。(偉そうでゴメン。)