先週観た映画。
 
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奥尻島で地震が起こり、島は津波に襲われる。
そんな中、生き残った花は遠い親戚である淳悟に引き取られて一緒に暮らすことになった。
やがて花は中学生になり、ふたりを世話している大塩は花と淳悟との関係に不審感を抱く…
 
 
これは観る前から重いだろうな~と思いつつ…
浅野忠信と二階堂ふみちゃんだし、高良くんも出てるというので気になって観てきました。
 
結局観終わった後、いつまでも残るすごく切なくて、暗くて、救われなくて…つらい思い。
ラストだって、結局は明るい未来が見えたかと思いきやあの足の絡み。花の視線。つぶやき。
 
これは映画だけど、実際にこんな風に生きている人がいたとしても、誰も救えない。
そう思う。
誰もふたりの闇の中に光を射してあげることなんてできないだろう。
誰もふたりの世界に立ち入ることはできない。
それほどまでのふたりの関係。
 
花は津波が起きて避難所にいた時もペットボトルの水を誰にも離さなかった。
淳悟のことも、そうやって誰にも渡したくないのだろう。
 
でもう~ん、結局自分達は血がつながった親子だとわかってるのに、
どうして体の関係を求め合うんだろう?ワカラナイ。
 
家族をなくした花、家族が欲しかった淳悟。
そのふたりが家族になれたのに、なぜ歪んだ関係でつながっていたいのか?
その為ならなんだってしてしまう…殺人さえも。
 
 
二階堂ふみってやっぱりすごいね。
中学生から大人の女性まで。あんなに完璧に演じることができるなんて。
そして浅野忠信もすごかったな~あの堕ちていった後とか特に。怖かった~。
高良くん、マジで犯されるかと思った(汗)
 
それともうひとつ…すごく納得がいかないことが。
花の子ども時代を山田望叶ちゃんという子が演じてるのですが…
この子がわたし的にはマズかった。
だって~この子、今、朝ドラではなの子ども時代を演じてた子じゃない。
そのイメージが強すぎて…この映画の花には合わない。しかも役名まで一緒なんて。
朝ドラのはなはすごく健気でかわいらしい子。
この映画の花の子どもの頃もすごくかわいいけど、中学生になるとあんな風になっちゃう?!
浅野さんとあんなことを?!いやーーーー!って感じでしたわ…。違いすぎて…引いた…。
 
それが現実味がなくて~違う子役の子を使ってほしかった…。
 
深いんだろうなぁ、この映画。
でも、キョーレツに私の心に残った映画となりました。。